長野県松本市から岐阜県高山市にまたがる乗鞍岳。
ここで毎年開催される乗鞍ヒルクライムは距離20.5km,標高差1260mで平均勾配6%の厳しいコース。坂バカの祭典乗鞍ヒルクライムに出場しました。
観光スポットというかもはや大会参加の報告ですがご了承ください 笑
2018年8月26日。台風20号が通過した直後で天気が心配されていましたが。
まさに台風一過。スタート地点から乗鞍岳が見えます。
年齢などでグループが決まっており、スタート順もこのグループによります。チェックポイント2箇所で足切りタイムが設けられているので後から出発するグループの方がプレッシャー。
今年の参加者は4300人ほど。お高い自転車がずらっと並びます。
登ってる間はとても写真を撮る暇も景色を楽しむ余裕もありませんので、写真はいきなりゴール地点の鶴ヶ池。
今年は61人がキイロスズメバチに刺されるというトラブルが発生しましたが、私も刺されました。私も含め治療も受けずに走った人がたくさんいたので実質は61人どころではないと思います。
地獄のような坂道を走り続々とゴール。左に並んでいるのは下り待ちです。標高2,720mは夏とはいえかなり冷えます。スタート前に荷物を預け、上で受け取れるので上着など預けると良いです。
下りでやっとコースの写真が撮れます。8月でも雪が残ってます。
こんな絶景の中を走ってきたんですね。 森林限界より高いので高木はありません。
下りてきました。白樺などの木々が綺麗です。
下りてきてから完走証を貰ったり、表彰式、抽選会などがありました。蜂のトラブルはありましたが重傷者はいなかったようですし、素晴らしい景色を楽しめて大満足です。
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