兵庫県立フラワーセンターは、広大な敷地に四季の花々が植えられています。
3月下旬から4月下旬は「チューリップまつり」として500品種、22万本のチューリップが楽しめます。
そんな兵庫県立フラワーセンターへ行ってきましたので、撮影した写真と一緒にご紹介します。
兵庫県立フラワーセンターのチューリップまつり
筆者が兵庫県立フラワーセンターを訪れたのは2019年3月30日。
この時点でチューリップが見頃を迎えつつありました。
気温も低く、まだ開ききっていな花も多かったですが、一面に咲くカラフルなチューリップは見応え十分です。
正門から入ってすぐに広がる中央花壇もチューリップでいっぱいです。写真後ろにあるミニチュア風車もかわいらしく、オランダの雰囲気です。
この時期はオランダの民族衣装を着て写真撮影ができるようで、ちょうど試着している家族がいました。子供たちが民族衣装を着て楽しそうに走り回っていました。
この日はあいにくの雨でしたが、チューリップのはっきりした色は雨にも全く負けていません。雨に濡れて水滴が付いたチューリップもむしろ綺麗。
中央花壇から四季の花壇へ歩いて向かう途中、多種の花がぎっしり詰まった鉢植えを見つけました。
四季の花壇に到着。こちらもチューリップがいっぱい。ただ、やはり満開とまではいきませんでした。
兵庫県立フラワーセンターへのアクセスは?
兵庫県立フラワーセンターは兵庫県加西市にあります。徒歩圏内に鉄道駅は無いため、車やバス、タクシーでの移動が基本になります。
最寄の鉄道駅は北条鉄道北条駅で、そこからタクシーだと15分(4.5km)で、2,000円ほどかかります。なかなか痛い出費です。
平日なら、北条駅の目の前にある「アスティアかさい」からコミュニティバスが運行していて、300円ほどでフラワーセンターまで行けます。
また、姫路駅から土、日、祝日のみフラワーセンター直通のバスが出ていおり、片道900円で利用できます。
兵庫県立フラワーセンターへ行く時期は?
兵庫県立フラワーセンターは年間通して楽しむことができますが、特におすすめは4月と10月です。
4月は今回紹介した「チューリップ」や「つつじ」、「八重桜」を楽しむことができます。ちなみに今回訪れたのは2019年3月30日だったので、これからチューリップが見頃を迎えるところでした。
10月は「ダリア展」を開催していて、「コスモス」の淡いピンクや白もあって園内が色づきます。また、「菊花展覧会」も催されます。
以上、兵庫県立フラワーセンターのチューリップまつりに関する記事でした。
ぜひ参考にして遊びに行ってみてください。