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野鳥撮影に『心底おすすめ』なカメラとレンズを紹介!初心者にもオススメ

今回は野鳥撮影に「心底おすすめ」なカメラとレンズを紹介します。

今まで野鳥撮影用にいろんなカメラとレンズを使ってきました。

試行錯誤したおかげで、ネイチャー系の大きなフォトコンテストでも賞をいただくことができています。

そんな筆者が、これから野鳥撮影を始める人に一番おすすめできるカメラとレンズを今回紹介していきます。

どのカメラもそうですがメリットとデメリットがあるので、両方理解した上でカメラ選びの参考にしていただきたいと思います。

今回の内容は動画にもしてあるので、見やすい方でご覧ください。

目次

野鳥撮影用カメラとレンズ

α6700とSEL70350G

では早速、おすすめのカメラとレンズを紹介します。

SONYα6700とSEL70350Gです。

α6700のスペックは次のとおりです。

  • APS-Cセンサー
  • 2600万画素
  • 常用ISO32000
  • 光学式手ぶれ補正
  • 11枚/秒連写
  • 493g
  • 動画4K120P

そしてSEL70350Gは次のスペックです。

  • 焦点距離:70-350mm(105-525)
  • 開放F値:4.5-6.3
  • 手ぶれ補正:あり
  • 重さ:625g

作例紹介

この組み合わせでどんな写真が撮れるのか、最近撮影した作例から紹介していきます。

キバシリ

α6700とSEL70350G 作例 キバシリ
α6700とSEL70350G 作例 キバシリ

こちらは「キバシリ」という、名前の通り木の幹を自由に走り回る小さな鳥です。

少し地味目な鳥ですし北海道では珍しいわけでもないんですが、尖った嘴やキリッとした表情が可愛らしくて好きな野鳥です。

木の幹と同化しているような色ですが、しっかり認識してAFを合わせてくれます。

キビタキ

α6700とSEL70350G 作例 キビタキ
α6700とSEL70350G 作例 キビタキ

こちらは「キビタキ」のメスです。

オスは黒と黄色の目立つ体なんですが、メスはオリーブ色ですしオスのように大きな声で囀りもしないので、なかなか見つけられません。

距離があって小さめに写ってますが背後の木漏れ日の玉ボケが綺麗

キビタキにちょうど光が当たっているところを撮れました。

モズ

α6700とSEL70350G 作例 モズ
α6700とSEL70350G 作例 モズ

こちらは早贄でよく知られる「モズ」です。

可愛らしい姿なんですが、気象は荒くて小さな獰猛類と言われています

この時も、こちらに気づいて独特の声で威嚇をしてどこかへ飛んでいってしまいました。

クマゲラ

α6700とSEL70350G 作例 クマゲラ
α6700とSEL70350G 作例 クマゲラ

最後に「クマゲラ」です。

北海道と東北北部に生息しているキツツキの仲間で、国の天然記念物にもなっている珍しい鳥なんですが運よく撮影することができました。

黒い体と赤い頭とアニメのキャラクターのようなかわいい顔をしています。

個人的には鳴き声も好きで、「キャー」「プルルル」という独特な面白い鳴き声です。

α6700とSEL70350G 作例 クマゲラ 2
α6700とSEL70350G 作例 クマゲラ 2

見上げるような角度にはなりましたが、毛繕いしてる様子も撮れて満足です。

こんな感じで、α6700とSEL70350Gで小鳥から珍しい鳥まで色々撮影ができています。

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