明石海峡公園でチューリップが見頃【兵庫の絶景】
兵庫県の国営明石海峡公園は四季によって替わる花々の景色が見どころです。特に3月の下旬から4月中旬に見頃を迎えるチューリップがつくる景色は絶景です。
本記事では、そんな国営明石海峡公園について紹介します。
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この記事を書いている私は、47都道府県を旅行で訪れ、おすすめできるスポットの紹介や、旅行に役立つ情報を発信しています。
旅行する中でも、国営公園の絶景には目がありません。
明石海峡公園は全国に17ある国営公園の1つです。国営公園は国が管理運営しているだけあって規模が非常に大きいですし、植栽や展示、イベントに創意工夫が凝らされている公園が多く、筆者はとても気に入っています。
そんな私が「明石海峡公園でチューリップが見頃【兵庫の絶景】」というテーマで執筆します。
1.明石海峡公園でチューリップが見頃【兵庫の絶景】
明石海峡公園内のいたるところにチューリップが植えられ、園内には絶景が広がります。兵庫県内でチューリップを楽しむなら随一と言えるスポットです。
兵庫県民だけでなく県内外問わず、訪れる価値があるスポットです。
そんな明石海峡公園に2019年3月31日に訪問しましたので、その時に撮影した写真を交えてご紹介します。

広い公園には入口が数か所ありますが、淡路夢舞台(ホテルやレストラン、植物園などの複合施設)側の連絡口ゲートから入園すると、さっそく赤白黄色のチューリップがお出迎えです。

続いて、「花の中海」の周辺です。対岸に見えるのは「ポプラの丘」で、ここにもチューリップやネモフィラなど、季節の花がところ狭しと植えられています。
十分見応えはあるのですが、まだ完全に開花していなかったり蕾のものもありました。3月下旬から4月下旬までの1カ月もの期間を楽しめるように、植える時期を若干ずらしているようです。

丘一面に咲くチューリップ。こちらは「大地の虹」というスポットで、帯状に並んだ花がまさに虹のようです。花の密度的にもボリューム的にも園内で最も力が入っている場所です。

大地の虹で、赤いチューリップの近景を撮りました。1輪1輪がとても綺麗で、これが一面に隙間なくぎっしり植えられているので絶景が出来上がるというわけです。
逆光ぎみに見ると花びらが透けて明るく見え、とても綺麗です。
2.明石海峡公園へのアクセスや開園時間と入園料は?
明石海峡公園への開園時間や入園料、場所について紹介します。
開園時間
期間 | 開園時間 |
---|---|
4月1日~8月31日 | 9:30~18:00 |
9月1日~10月31日 | 9:30~17:00 |
11月1日~2月末日 | 9:30~16:30 |
3月1日~3月31日 | 9:30~17:00 |
入園料
区分 | 一般 | 団体 |
---|---|---|
大人 | 410円 | 290円 |
小人(小中学生) | 80円 | 50円 |
シルバー(65歳以上) | 210円 | 210円 |
明石海峡公園へは公共交通機関で行く場合は、高速バスを利用すると良いです。新神戸・三ノ宮・高速舞子から淡路夢舞台の区間で高速バスが走っています。頻度は30分~1時間に1本程度です。
以上、兵庫県の明石海峡公園についての記事でした。
参考にして、ぜひチューリップの絶景を楽しんでください。