【実はある】JGCワープ申請のデメリットは?

成田空港サクララウンジの階段
旅行男子

ワープ申請すれば、普通より早くJGCに入会できるらしいけど、デメリットってあるの?

早くJGC会員になりたい人はワープ申請したいですよね。しかし、ワープ申請にはちょっとしたデメリットがあります。

この記事では、ワープ申請にどんなデメリットがあるのか解説します。

この記事を書いているのは写真家兼ライターの「とも」です。

飛行機旅が大好きで、20代サラリーマン時代にJGCに入会し、そのまま最高ステイタスであるダイヤモンドも達成しました

筆者はJGCに入会する際、ワープ申請は行いませんでした。その理由は他でもない「ワープ申請のデメリット」を受けないためだったのです。

というわけで今回は「JGCワープ申請のデメリットは?」というテーマで記事を書きます。どうぞご覧ください。

目次

JGCワープ申請のデメリットは?

そもそもJGCワープ申請とは

JGCワープ申請のデメリットをお話する前に、そもそもJGCワープ申請とは何かを簡単に説明しておきます。

JGCワープ申請とは、JMBサファイアを達成した人がより早くJGC会員になるために、通常の流れを飛ばして(ワープして)入会申請することをJGCワープ申請と言います

では、通常の流れとはどういうものか説明します。

JGCに入会するにはJMBサファイアを達成する必要があり、達成すると「JMBサファイアカード」と一緒に「JGC入会申込書」も送られてくるので、これを提出する。

というのが通常の流れです。

一方ワープ申請は、入会申込書だけを送ってもらうよう事務局に連絡し、早く届いた申込書で申請をするという流れになります。

ここ数年でインターネットからも申請ができるようになり、入会申込書の提出すらすることなく申込むのもワープ申請と言うようになっています。

以上、ワープ申請のおさらいでした。

続いて本題である「JGCワープ申請のデメリット」について解説します。

デメリットはカードが貰えないこと

JGCワープ申請のデメリットは、JMBサファイアカードが貰えないことです。

ワープ申請すると、入会申込書と一緒に送られてくるはずだったJMBサファイアカードは貰えず、代わりにJGCサファイアカードが送られてきます。

筆者はワープ申請していないので両方のカードを持っていますから、参考にカードの写真をお見せします。

JMBサファイアカード
JMBサファイアカード
JGCサファイアカード
JGCサファイアカード

おわかりいただけただろうか…

JGCサファイアカードの中央には「JGCのロゴ」が入っていて、JMBサファイアカードにはそれがありません。

では、JMBサファイアカードを貰えないことがどれだけの損失かと言うと、それ以上でもそれ以下でもなく、カードが貰えないただそれだけです。

カード本体に興味がない方は何も気にせずワープ申請して良いと思います。

ただ、一度JGC会員になったら、それ以降貰えるのはJGCステイタスカードだけで、JGCを退会するまでずっとそのままです。

私は、JMBサファイアカードも手に入れたかったのでワープ申請はせず、JGCに入会しました。

しかし、入会した後で気づいたのですが、これではすべてのJMBカードを揃えることができません。

というのも、JMBステイタスカードにはあと「JMBダイヤモンドカード」があるからです。

JMBダイヤモンドカードも手に入れるなら、JMBダイヤモンドを達成してからJGCに入会する必要があったのです。

これが私の失敗です。

というわけで、JGCワープ申請のデメリットはJMBサファイアカードとJMBダイヤモンドカードを手に入れられないことです。

長ったらしく書きましたが、カード本体に興味がない人にとっては本当にどうでも良いことですね。

続いて参考までに、JGCワープ申請の詳細な方法について解説しておきます。

JGCワープ申請のタイミングと方法は?

ホームページでステイタスが変わってから申請

JGCワープ申請の時期は、JALホームページのステイタス表示がサファイアに変わってからです。

これが変わってからでないと申請することができません。

FOPや搭乗回数は、搭乗の翌々日には反映されるのですが、ステイタスの反映にはちょっと時間がかかります。

例えば、10月1日のフライトでFOP50,000を達成し、10月3日にFOP50,000が表示されても、表示されているステイタスはクリスタルのままで、その数日後にやっと表示がサファイアになったりします。

そして、ワープ申請が可能なのは、ホームページ上でサファイアが表示された後なのです。

この表示が変わるまでの期間がソワソワして待ち遠しいのは言うまでもありません。

方法は電話かインターネット

ホームページ上でステイタスが反映されたら、電話かインターネットで申込ができます。

電話であれば、JGCの事務局に連絡をして書類を郵送してもらい、書類に必要事項を記入して返送するという流れです。

インターネットなら、書類のやり取りをすることなく短時間で申請できます。

「いやいや、私は直接事務局とやりとりして申請したいの!」という熱い情熱を持った人以外は、手間が少ないのでネット申請することをお勧めします。

JGCワープ申請デメリット まとめ

今回は「JGCワープ申請のデメリット」について解説しました。

デメリットとは「JMBサファイアカード」と「JMBダイヤモンドカード」を入手できないということでした。

カード本体に興味のない方は、気にせずワープ申請して良いと思います。

また、参考に「ワープ申請の時期と方法」についても解説しました。

時期は、JALのホームページ上のステイタス表示が変わってからで、方法は電話かインターネットです。

書類のやり取りも発生せず、手間の少ないインターネットをお勧めします。

以上、この記事が皆さんのお役に立てば幸いです。

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