鹿児島市の「慈眼寺公園」では、3月下旬からネモフィラが見頃を迎えていました。
4月上旬に再訪したところ、いよいよ満開を迎えていましたので写真と一緒に紹介します。
この記事をの筆者は写真家兼ライターの「とも」です。全国を旅しながら風景を撮影しています。そんな筆者は鹿児島県の出身ということもあり、地元の魅力スポットもたくさん訪れています。
というわけで今回は、「慈眼寺公園のネモフィラが満開」というテーマでお話します。
慈眼寺公園のネモフィラが満開
2019年4月6日に慈眼寺公園を訪れたところ、ネモフィラが満開となっていました。
駐車場に車を停めて外に出ると、「わあー」「すごい!」「来てよかった」と、ネモフィラに感動してたくさんの声が聞こえてきました。
前回、3月24日に訪れた際は蕾も混じっていましたが、今回はほとんどの花が開いています。
枯れた部分もほとんどなく、整った形の5枚の花びらが凛と咲いて、まさにピークを迎えているところです。
花が開いたおかげでネモフィラの青色が一面を覆っています。花が波になっているようです。
前回でも十分に見応えのある景色でしたが、土の茶色や茎の緑色が今回より多かったので、また一つ景色のレベルが上がったという感じです。
ネモフィラの近くに寄ってみると、ミツバチが飛んでいます。
ネモフィラにも蜜があるんですね。ネモフィラの蜜から作ったハチミツはどんな味がするんでしょうか。
それにしてもミツバチはもこもこして可愛らしいです。ヘタなことしない限り刺さないし。
写真の奥にぼけて見えるピンクは桜です。前回は全く咲いていなかった桜も今回は満開です。
桜もきちんと撮ればよかったのですが、ネモフィラに夢中でした…
花見に来てみたらネモフィラを見つけて、結局桜をろくに見ず帰ったという人もいたでしょう。
慈眼寺公園の場所は?
慈眼寺公園は鹿児島県鹿児島市にあります。
ネモフィラ畑へ行くには、車かバスでの移動をおすすめします。
公園自体は「JR慈眼寺駅」から徒歩15分ほどの場所ですが、園内は広く、ネモフィラ畑へ行くには坂を登るのでちょっと大変。
ネモフィラ畑の目の前に駐車場があるのでこちらを利用すると良いですが、今回は花見と重なり駐車場は満車。少し待つ必要がありました。
休日の日中だと、駐車場がいっぱいの可能性があります。できれば平日か朝夕の時間帯に来るのが良いでしょう。
以上、鹿児島県の慈眼寺公園でネモフィラが満開を迎えていましたのでお伝えしました。
桜と比べると見頃の期間は長く続くようですが、すでにピークを迎えていますので、早めにこの絶景を見ていただければと思います。