キューケンホフ公園のチューリップはいつが見頃かな?
そんな方に向けた記事です。この記事でしっかり見頃を確認しておきましょう。
ちなみにこの記事の筆者は写真家兼ライターも「とも」です。国内外の魅力スポットについて情報発信しています。
そんな私が今回は「キューケンホフ公園のチューリップが見ごろ2019」というテーマでお話します。
キューケンホフ公園のチューリップが見ごろ2019
キューケンホフ公園はオランダ国内でも有数の観光名所。「世界で最も美しい春の公園」と呼ばれており、3月~5月の3カ月だけ開園しています。
東京ドーム7個分もの広大な敷地に、チューリップをメインにした植栽がされています。
チューリップは4月中旬から5月上旬に見ごろを迎え、この時期は世界中から観光客が訪れます。
ちなみに今回は5月3日に訪れたので、満開のチューリップを青空の下楽しむことができました。
オランダは強い雨が降ることはほとんどないですが、天気は変わりやすく、予報どおりの天気にならないことが多々ありますのでご注意ください。
オランダらしく、園内には水路が張り巡らされています。
この水際にチューリップが咲く景色はとても綺麗で、東京の昭和記念公園もこの景色をモデルにしているそうです。昭和記念公園もチューリップの時期は非常に綺麗でおすすめです。
園内の中心部は、立派な大木が広がる森のようになっています。川沿いに咲くチューリップに木漏れ日がさして神秘的な景色です。
おとぎ話の世界に入り込んだような気持ちになる、こんな景色はキューケンホフ公園でしか見られません。
こちらは花々が整然と並んでいて、迫力があります。
川沿いのオープンなエリア、森林の神秘的なエリアなど、歩いていると突然全く違う景色が飛び込んでくるので興奮しっぱなしです。
公園が好きで、国内の色んな公園に行った私ですが、これまで見た中で圧倒的1位の美しさを持った公園でした。
キューケンホフ公園のアクセスは?
キューケンホフ公園はリッセというアムステルダムから40kmほど離れた町にあります。鉄道は通っていないので、ライデン中央駅やスキポール空港駅等からバスに乗るのが一般的ではないでしょうか。
私は、入園と往復バス乗車がセットになったコンビチケットをキューケンホフ公園の公式HPで購入しました。このチケットならアムステルダムからの直行便もあるので非常に便利です。
アムステルダム は30€ 、スキポール空港・ホーフトドルプ・ライデン・ハールレムは 25€ です。
※本記事のバス路線や料金は2019年のものです。年によって変更があるかもしれませんのでご注意ください。
上の写真は私が利用したライデン中央駅のバス乗り場です。乗り場に係員が立っていたので一目でわかりました。印刷したチケットを渡すと、日付のスタンプを押されて乗車できます。
キューケンホフ公園の開園時期と時間は?
キューケンホフ公園は毎年3月下旬~5月下旬の3カ月間のみ開園しています。私が訪れた2019年は3月21日~5月19日が開園期間でした。
開園時間は8:00~19:30です。滞在時間は2~3時間ほどではないでしょうか。
時期が限られているだけあって、ピーク時間帯は混雑が予想されます。開園直後は人も少ないので、せっかく撮った写真が人だらけ…ということにもならないでしょう。
以上、チューリップが見ごろを迎えたキューケンホフ公園についてお伝えしました。
せっかくオランダに行くのに世界的公園に行かないのはもったいないです。ぜひ参考にして、楽しいオランダ旅行にしていただければと思います。