オランダのロッテルダムに行くけど、どこか良いスポットはないかな?
そんな方にロッテルダムの「ホワイトハウス」をオススメします。
ヨーロッパ初の高層建築と呼ばれる建物なので、見るだけでも歴史を感じて楽しめますよ。
この記事の筆者は写真家兼ライターの「とも」です。旅をしながら風景写真を撮っています。
今回は「オランダロッテルダムの観光名所ホワイトハウス」というテーマで、現地で撮影した写真も交えてお話します。
ホワイトハウスはオランダロッテルダム観光で行っておくべき
ロッテルダムはアムステルダムに続くオランダ第2の都市です。
港湾都市ということで貿易が発展し、オランダの他の都市と比べて近代的な建物がよく見られます。
斬新なデザインや高い技術を持った建物は世界的にも有名です。
そんな新しい建築物が広がる中にも、戦前から残るオランダらしい印象的な建物も残っており、ホワイトハウスもそのうちの1つです。
写真左手の建物がホワイトハウスです。オランダ語ではWitte Huisと書きます。
19世紀末に建てられたホワイトハウスは43mもの高さがあり、ヨーロッパ初の高層建築と言われています。
目の前にはロッテルダムの旧港があり、船がたくさん泊まっている風景はとてもオランダらしいです。日本人にはあまり知られていない場所ですが、海外では観光名所としてよく知られているようです。
ちなみに、写真を撮ったのは2019年5月4日6:30頃。この時期の日の出は6時過ぎなのでその時間帯を狙うと朝焼けが綺麗でした。
上の写真は目の前に架かっている橋から撮影しました。
他の朝焼けスポットを回る都合上、他の角度からは撮影できませんでしたが、見応えあること間違いなしです。
また、外観を楽しむだけでなく、ホワイトハウスにはいくつかのレストランも入っているようなので、お酒や食事を楽しんでも良いでしょう。
ホワイトハウスへのアクセスは?
ホワイトハウスはロッテルダム中央駅(Rotterdam Centraal)から約2.2kmの場所にあり、徒歩では30分ほどかかります。
徒歩は少し辛いという方は、すぐ近くに鉄道、地下鉄、トラムの駅がありますのでこちらを利用すると良いです。駅名はどれもロッテルダムブラーク駅(Rotterdam Blaak)です。
また、ロッテルダムブラーク駅周辺には「立方体の家(Kijk-kubus)」「マルクトハル(Markthal)」「聖ローレンス教会(Grote of Sint-Laurenskerk)」など観光名所がたくさんあるので、この近辺に来ることに損はありません。
というわけで今回は、オランダロッテルダムの観光名所ホワイトハウスについての記事でした。
ぜひ参考にして頂いて、楽しいロッテルダム観光にしてもらいたいと思います。