SONYα7CII用のグリップエクステンションをまとめてみました。
そもそも「グリップエクステンションって必要なの?」という方もいると思うので、ここについても解説しておきます。
グリップエクステンションが必要な理由
α7CIIのグリップは、望遠・大口径レンズを想定するとかなり心もとないです。
深さが無いのでグリップと指の間に隙間があいて、高さが無いので小指が余ります。
結果、ホールド感は得られにくいです。
実際にα7CIIに望遠レンズをつけて動物や野鳥の撮影をしてみましたが、グリップ性能が悪くてとても撮れないという感じでした。
重いレンズで撮影するにはグリップ形状がとても大事なんです。
グリップエクステンションがあると、深さは変わりませんが高さを出して小指余りを防げます。
小指に力が入るだけでもグリップ感はかなり増すので、快適に撮影できるようになります。
α7CII用グリップエクステンション
ということで、α7CII用グリップエクステンションを紹介します。
純正 GP-X2
1つ目は純正のグリップエクステンションGP-X2です。
75gの軽量なので、α7CIIの軽さを大事にしたい場合はこのグリップが良いと思います。
ただ値段が2万近くするので、正直コスパは良く無いなと感じてしまいます。
SmallRig ベースプレート 4438
もう1つはSmallRigのベースプレートです。
SmallRigはサードパーティとは言え、カメラアクセサリーの実績がある安心できるメーカーです。
痒い所に手が届くので僕もよく使っています。
こちらはグリップエクステンションというより、リグの「ベースプレート」というものにはなります。
ただ効果としては同じものが得られますし、値段も5,000円ほどなのでかなりコスパが良いです。
アルカスイス互換ですし、ネジ穴もあって拡張性があります。
ただ重さが110gで、純正より少し重くなるのがマイナスではあります。
他にもサードパーティ製グリップはあるようですが、評判がイマイチだったりするので、SmallRigが一番間違いないと思います。
一応その商品のリンクも貼っておきます。
ということで、α7CIIのグリップエクステンションについての記事でした。
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