eJALポイントを使ったフライオンポイントの貯め方

フライオンポイントを貯めるために行った旅行先の風景

eJALポイントの活用やフライオンポイントを貯め方を考えている方へ。

「フライオンポイントを貯めるには飛行機に乗らないといけないからお金がかかる。eJALポイントとか使って安く乗れないかな?」

そんな疑問を解決します!

この記事では下の内容をお伝えします。

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この記事の筆者は旅行大好きの30代ブロガー。eJALポイントを活用したフライオンポイントの貯め方で最終的にJALのダイヤモンドステイタスを達成しました。

そんな私なので、フライオンポイントの貯め方について参考になる情報をお伝えできると思います。

今回は「eJALポイントを活用したフライオンポイントの貯め方」というテーマで記事を書きます。

目次

1.eJALポイントを使ったフライオンポイントの貯め方

1-1.フライオンポイントについておさらい

eJALポイントを使ったフライオンポイントの貯め方を解説していきます。

が、その前にいろいろとおさらいします。

基本的なことを理解していないと、無駄にお金や時間がかかってしまうのでしっかり頭に入れておきましょう。

フライオンポイントを貯める方法

フライオンポイントは飛行機に乗ること以外ではほとんど貯められないポイントです

JAL CLUB EST特典では毎年初回搭乗時に2,000ポイント貰えたり、たまにキャンペーンで貯められることもありますが、これらはごくわずかな量だし、特典やキャンペーン自体少ないです。

よって、フライオンポイントは基本、飛行機に乗って貯めるものと思って頂いて良いです。

フライオンポイントの計算方法

フライオンポイントは下の式で計算されます。

[table id=1 column_widths=”10%|5%|25%|5%|25%|5%|25%” /]

フライトマイルは飛行機に乗って貯まるマイルのことで、区間マイルや積算率をもとに計算されます。あとファーストクラスなどに乗るとフライトマイルが上がります。

フライオンポイント換算率は行先によって変わる倍率で、国内線であれば2倍、アジア・オセアニア線等で1.5倍、その他は1倍です。

搭乗ボーナスは運賃種別によって0~400ポイントが加算されます。代表的な運賃のポイントをあげると、普通運賃や特便割引で400ポイント、乗継割引200ポイント、先得割引は0ポイントといった感じです。

運賃と積算率についてまとめた表を載せておきます。

[table id=2 column_widths=”40%|15%|25%|25%”/]

長い説明でしたが、フライオンポイントは距離と行先と運賃とクラスで決まることを理解してもらえれば大丈夫です。

1-2.eJALポイントを使って安くフライオンポイントを貯める

本題の前にeJALポイントについても簡単におさらいしておきます。

eJALポイントとは

eJALポイントは航空券やツアー購入に1ポイント1円として利用できるJAL独自のポイントです。

キャンペーンや特典でも貰えますが、基本はマイルからの交換で貯まります。レートは10,000マイル→15,000ポイントで、5,000マイルから交換できますが、その場合のレートは5,000マイル→5,000ポイントしかありません。

交換するなら我慢して10,000マイル貯めましょう

あと、大事な特徴としてeJALポイントには1年の有効期限があります。せっかく貯めたポイントがいつの間にか無くなってたなんてことにもなりかねません。ただ、ありがたいことに有効期限は追加更新が可能です。

例えば、マイルをeJALポイントに交換してもうすぐ1年というタイミングでeJALポイントを追加で交換すると、元々あったポイントの期限が更新され、また1年有効期限が増えるのです。

余談ですが、使い道が決らないマイルはeJALポイントに交換し、有効期限が近付いたらまた追加で交換して…を繰り返すと、ずっとeJALポイントを貯めておけます。

安くフライオンポイントを貯める方法

これまでお話したことを整理すると

安くフライオンポイントを貯めるには

→安く飛行機に乗る

→安く飛行機に乗るにはeJALポイントを貯める

→eJALポイントを貯めるにはマイルを貯める

つまり、安くフライオンポイントを貯めるにはマイルを貯めれば良いということになります。

これが答えです。

というわけでここからは、マイルを効率的に貯める方法を紹介します。

2.マイルを貯める効率的に貯める方法

2-1.飛行機に乗って貯める場合

マイルを貯める方法は大きく2つあります。

1つ目は飛行機に乗ること。2つ目はカードを使うこと。他にポイントサイトを利用するなどありますが、学びのない作業をひたすらやるのは個人的に無駄だと思っているのでおすすめしません。

まずは飛行機に乗ってマイルを貯める方法です。。

フライトマイル

フライトマイルを貯めるならできるだけコスパが高い路線や運賃を利用しましょう。

例えば、マイル積算率100%である「運賃1」には大人普通運賃や往復割引などありますが、これらは積算率が高くても高額なのでコスパは低いです。

しかし、運賃1には「国際線航空券に含まれる日本国内区間」というものがあります。

例えば、沖縄→シンガポールの航空券を購入した場合、沖縄から直接シンガポールへは飛べないので、沖縄→東京→シンガポールといった国内区間が含まれたルートとなります。

この沖縄→東京の区間が運賃1(積算率100%)というわけです。

しかも国内区間の料金は全国どの区間でも5,000円に設定されています。どの区間でも5,000円なのだから、できるだけ長い国内区間を使えばより多くマイルが貯まります。

よく利用されるウルトラ先得や特便割引なども、運賃と距離を考えて利用すればマイルを効率的に貯められます

JAL日本航空 先得 JAL 日本航空 特便割引

ボーナスマイル

JALカードでは毎年初回搭乗ボーナスで1,000マイル(CLUB-Aカード以上なら2,000マイル)が貰えます。

毎年カードを更新すれば貰えるのではなく、飛行機に乗らないと貰えないので忘れないよう注意が必要です。

あと、搭乗毎のボーナスとしてフライトマイルの10%(CLUB-Aカード以上なら25%)も貰えます。

JALツアープレミアム

先得やパッケージツアーなどの割引運賃をよく利用する場合は、JALツアープレミアムが役立ちます。

ツアープレミアムは年会費2,200円(税込)で付帯できるオプションで、本来マイル積算率が低い先得割引やパッケージツアーでも100%マイルが積算されるというものです

例えば、国内ダイナミックパッケージで本来マイル積算率50%の場合でもJALツアープレミアムを付けていれば不足分の50%を補ってくれるのです。

年に1,2度しか飛行機に乗らないような方にはおすすめしませんが、この記事を訪れているような方は飛行機に乗る頻度も高いでしょうから検討の価値ありだと思います。

対象運賃で飛行機に乗ればどんどんマイルが貯まるので、とてもおすすめです。

注意してほしいのは、対象外運賃もあるということ。例えば、国際線エコノミークラスの運賃5(積算率30%)は残念ながら対象外です。

2-2.買い物でマイルを貯める

次にクレジットカードで買い物してマイルを貯める方法について紹介します。

マイルを貯めるならまずJALカードに入会すべきですが、この記事を読むような方はほとんど入会済みでしょうね。なので、もう少し掘り下げた話をしようと思います。

JALカード特約店を利用する

通常、買い物で貯まるマイルは200円につき1マイルですが、JALカード特約店ではマイルが2倍となり100円につき1マイル貯まります

具体的な店名で言うとAEON、ENEOS、ファミリーマート、マツモトキヨシなどなど有名店が結構あります。

ちなみに、旅行グッズなどを販売しているJALショッピングもJALカード特約店です。

JALショッピング

ショッピングマイル・プレミアムを利用する

ショッピングマイル・プレミアムは年会費3,300円(税込)で付けられるオプションで貯まるマイルが2倍になります。

上で説明したJALカード特約店も利用すれば貯まるマイルは4倍となり、50円に1マイル貯まりますのでこれはかなりおすすめ。

毎月毎年の食費や光熱費、燃料に通信料などの固定費をカード払いにすればマイルが勝手に貯まっていくので、年会費は簡単に元が取れます。

ちなみに、20代限定ですが年会費5,500円(税込)でショッピングマイル・プレミアムを標準装備し、eJALポイントやフライオンポイントも貰えるコスパが凄いカード。JAL CLUB ESTは本当におすすめです。下のリンクで解説しているのでぜひ見てください。

JAL CLUB ESTの知っておくべき特徴5つ【まとめ】

以上、eJALポイントを使ってフライオンポイントを貯める方法についてお話しました。

まとめると、マイル積算率を理解し、お得なオプションや特約店を利用すればマイルがどんどん貯まる。

貯まったマイルをeJALポイントに交換し、飛行機に乗ってフライオンポイントを貯めるというのが今回の内容でした。

フライオンポイントを貯めるのに役立てていただき、ぜひステイタスを達成してほしいと思います。

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