船岡城址公園の桜っていつ頃開花するの?ついでに見頃も教えて欲しいな。
そんな疑問に、「船岡城址公園」を実際に訪れた筆者がお答えします。
この記事を書いているのは写真家兼ライターの「とも」です。
全国を旅しながら、風景写真を撮影して生活しています。
そんな筆者は宮城に住んでいたこともあり、県内のたくさんの桜スポットを訪れています。
「船岡城址公園」にも行ってきたので、その際に入手した情報をお伝えします。
ということで今回は「船岡城址公園の桜開花状況は?【例年の見頃も】」というテーマで記事を書きます。
船岡城址公園の桜開花状況と見頃
筆者が船岡城址公園を訪れたのは4月上旬で、桜は「7分咲」でした。
例年の開花時期は3月下旬で、見頃は4月上旬ですので、タイミング的にはバッチリのはずでしたが、この年は少し開花が遅かったようです。
同じ時期に見頃を迎える、福島市の『花見山』や二本松市の『霞ヶ城』、仙台市の『西公園』なども入れて桜の名所巡りをしてみても良いかもしれません。
同じ東北でも山形・岩手・秋田・青森の見頃は4月中旬〜下旬。同時期に満開の桜を見るのは難しいので注意が必要です。
船岡城址公園の桜 特徴
船岡城址公園は宮城県の柴田町にあり、仙台から車だと1時間ほど。
『桜の名所100選』にもなっている公園で、白石川沿いの桜並木も含め圧巻の規模です。
桜の時期は周辺がかなり混雑するし、駐車場も多くはないので早朝に訪れるのがオススメ。
また、JR東北本線なら仙台駅から30分ほどで目の前の「船岡駅」に到着するので、コチラもおすすめ。
渋滞や混雑も考えて時間を選び、公共交通機関の利用も選択肢に入れておきましょう。
船岡城址公園の桜 撮影のポイント
園内には定番の「ソメイヨシノ」だけでなく、「八重桜」や「枝垂れ桜」も植えられています。
同じ桜と言えど、色形や作りだす雰囲気が全く違うので、多彩なイメージの写真が撮影できます。
アップで1輪1輪確かめるように撮影するのも良いですね。
また、船岡城址公園には「スロープカー」があり、桜のトンネルを抜ける姿はとても絵になります。
ガラス張りなので中の人までは確認できませんが、素敵な写真になるハズなのでぜひ挑戦してみてください。
船岡城址公園では非常に多彩な写真が撮影できます。遠くに見える冠雪した蔵王。眼下を走る列車。雄大に流れる白石川。「絵になる要素多すぎ!」と驚いたのを覚えています。
船岡城址公園の桜 撮影機材
船岡城址公園の桜撮影では下記の機材を使用しました。
- カメラ:SONY α7iii
- レンズ:SIGMA 70mm F2.8 DG MACRO
- レンズ:SIGMA 20mm F1.4 DG HSM
カメラはいつも通り安定の『α7iii』で、レンズは『SIGMAのマクロレンズと広角レンズ』です。
花の近景はやっぱり撮りたいのでマクロレンズは必携。
船岡城址公園には展望所があるので、そこからパノラマ撮影するなら広角レンズを持っておくと良いかも。
広角が無くても標準〜中望遠画角のレンズがあれば十分迫力ある写真が撮影できます。
また、『列車』や『蔵王』を被写体にするなら望遠ズームレンズがあると良いです。(今回は持っていきませんでしたが)
機材の詳細が気になる方は下記記事をご覧ください。
【これ見ればOK!】SIGMA 70mm F2.8 MACRO まとめ
SIGMA 20mm F1.4 DG HSM Art まとめ!【レビューから作例まで】
船岡城址公園の桜の評価
最後に、船岡城址公園の桜の評価をお伝えします。
- 総合評価:4.5
- 魅 力:5
- アクセス:4
- 混 雑:2
- 料 金:5
宮城県でも屈指の桜の名所で、かなりオススメのスポットです。
魅力度が高い分、混雑は覚悟しなければなりませんが、駅が目の前にあるのは救いです。
入園料もかかりません。
春には、『水仙』や『ツツジ』の花も咲いて、とにかく賑やかな色の公園になります。
また、夏の終わりは『彼岸花』に覆われてまた違う雰囲気に。いつ訪れても素晴らしい景色が楽しめる公園です。
以上、「船岡城址公園の桜」についての記事でした。
ちなみにこのブログでは、すぐ使える撮影テクニックやオススメの撮影機材も紹介しています。
「旅行でよく写真は撮るけど、ちゃんとした撮り方は知らない」という方は、ぜひ下記記事をご覧ください。
次の旅行での写真がレベルアップすること間違いなしです!
また、「実は一眼カメラに興味がある」という方はコチラの記事をご覧ください。参考になる情報が載っています。
【買おうか迷っている方へ】一眼カメラじゃないと撮れない写真を紹介
以上、この記事が皆さんのお役に立てば幸いです。
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