「α7C」の4K30Pクロップ問題。画角がどのくらい狭まるかチェック!

カメラ女子

α7Cは4K30Pだと画角がクロップされるらしい。どのくらいの倍率なの?

α7Cは4K30P撮影で画角が1.2倍狭くなります

せっかく好きな画角のレンズを買っても、クロップも考慮しないとイメージ通りの映像が撮れないかも。

今回は1.2倍クロップで画角がどのくらい狭くなるか、分かりやすく図でお示しします。

この記事を書いているのは写真家兼ライターの「とも」です。全国を旅しながら風景を撮影しています。

そんな筆者が今回は「α7Cの4K30Pクロップ問題。どのくらい画角が狭まるかチェック!」というテーマでお話します。

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目次

α7Cのクロップ画角をチェック

早速、α7Cのクロップ画角を写真でお示しします。

α7Cの4K30Pクロップ画角

どうでしょう?

「そんなに変わらないな」と感じる方も多いかもしれません。画角が狭まるなら、その分被写体から離れれば良さそうな気もしますしね。

しかし、画角が狭まると困る場面は間違いなくあります。

困る場面を把握して、対策が必要かどうか見極める必要がありそうです。

α7Cのクロップで困る場面

α7Cのクロップで困る場面

α7Cの4K30Pクロップで困る場面は以下のとおりです。

  • 手持ち自撮りをする場合
  • 被写体から距離を置けない場合
  • 躍動感ある映像を撮りたい場合

それぞれ解説しておきます。

手持ち自撮りをする場合

手持ちの自撮りをする場合、1.2倍クロップは結構な痛手です。

自撮りに適した画角は焦点距離20mm前後と言われます。広角で最もポピュラーな24mmだと、ちょっと狭いけどなんとかなるといった感じです。

24mmに1.2倍のクロップがかかると29mmほどの画角になるので、自撮りがより厳しくなります。顔が入らないというわけではありませんが、背景が入りづらくなるという感じでしょうか。

α7Cのキットレンズだと広角端28mmなので、クロップでおよそ34mm。さらに厳しい状況になりますね、、、

α7Cで手持ち自撮りをするなら画角に余裕のあるレンズを選んだ方が良いかもしれません。

被写体から距離を置けない場合

室内などで、被写体との距離が離せない場合もクロップが痛手になります。

後ろに下がって距離を置こうにも限界があるからです。また、建物の内装を撮影する場合はできるだけ広く撮影したいので、クロップが障害になると思います。

距離を置けない場面って意外とあるものなので注意しましょう。

躍動感ある映像を撮りたい場合

クロップによって映像の躍動感が損なわれる可能性があります。

広い画角で撮影すると、真っ直ぐ歩くだけでも周囲の景色が流れて躍動感のある映像になります。逆に望遠レンズは直進だけでは景色が流れにくく、躍動感が少なくなります。

1.2倍とはいえ効果は結構大きいので頭に入れておきましょう。

α7Cのクロップで困る場面を紹介しました。

これら3つのどれかが当てはまりそうなら、対策を練った方が良さそうですね。

逆に、クロップされても困らない場合もあるので確認しておきましょう。

α7Cのクロップで困らない場合

α7Cのクロップで困らない

α7Cのクロップで困らない場合は次の通りです。

  • そもそも4K30Pを使わない
  • 望遠寄りで撮りたい

ではそれぞれ解説します。

そもそも4K30Pを使わない

4K30Pを使わないならクロップは全く気にしなくて良いです。

4K24Pならそのままの画角で撮影できるし、フルHDなら120Pまで選べます。

筆者も実は4K24Pで撮影していますが、困ったことは特にありません。もちろん、映像の滑らかさは4K30Pが上ですが、シネマティックな映像に仕上げたくて4K24Pを選ぶ人も多いのが実情です。

4K30Pは使わないと決めてしまうのもアリだと思います。

望遠寄りで撮りたい

望遠寄りで撮りたい人にとって、クロップはメリットになります。

今持っているレンズが広角すぎるとか、望遠レンズをもっと望遠に寄せたいという人もいるかもしれません。

クロップがあることで画角の選択肢が増えていると考えるのもアリかもしれません。

α7Cのクロップで困らない場合を紹介しました。

上述した通り、筆者も4K30Pは使わないのでクロップで困ってないのが実情です。

ただ、4K30Pで撮りたい、撮らなければならない人もいるはずです。

そんな方は、クロップを考慮したレンズ選びをしましょう。

クロップを考慮したレンズ選び

α7Cのクロップ対策レンズ

4K30Pを前提としているなら、クロップを考慮してより広めのレンズを選べば良いです。

つまり、撮りたい画角の焦点距離を1.2で割れば必要なレンズが分かります。

24mmの画角で撮りたいなら「24/1.2=20」で、20mmのレンズを買えば良いわけです。また、ズームレンズを選ぶことで、クロップありでもなしでも同じ画角で撮影できます。

これを踏まえて「手持ちの自撮り」や「建物内装の撮影」、「躍動感ある映像」に向いたレンズを1つ紹介します。

SEL1635Z

オススメするのは「SEL1635Z」というSONYの純正レンズです。

16-35mmのズームレンズで、クロップされても19mmから撮影できるので自撮りや建物内での撮影もバッチリです。

手ぶれ補正もついてて518gなので、フルサイズ用ズームとしてはなかなか軽量です。

値段は14〜15万円ほどなので安い買い物ではありませんが、映りも間違いないので長く使っていけるレンズだと思います。

今回はα7Cの4K30Pクロップについてお話しました。

1.2倍というクロップ倍率は、小さいようで映像への影響は大きいので、4K30Pを使うかどうかも含めて考えておく必要がありそうです。

最後に紹介した「SEL1635Z」というレンズはクロップされても十分に広角を保てるし、クロップを考えなくてもオススメできる映りを持っています。

ぜひレンズ選びの参考にしてみてください。

以上、α7Cのクロップについての記事でした。最後までご覧いただきありがとうございます。

この記事が皆さんのお役に立てば幸いです。

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