飛行機の移動って結構疲れる。疲れないための良いアイテムってないかな?
飛行機って座ってるだけなのに、意外と疲れちゃうものですよね。
今回はそんな悩みを解決するアイテムと、アイテム以外で疲れを防ぐ方法をお伝えします。
この記事の筆者は写真家兼ライターの「とも」です。
撮影のために飛行機で飛び回る筆者なので、移動疲れへの対策はバッチリです。皆さんにも役立つ情報をお伝えできると思っています。
ということで今回は「飛行機は疲れる」の改善アイテム4選をテーマに記事を書きます。どうぞご覧ください。
「飛行機は疲れる」の改善アイテム4選
早速アイテムを紹介していこうと思います。
今回紹介する「飛行機で疲れを溜めないアイテム」は下記の4つです!
- ネックピロー
- アイマスク
- ノイズキャンセリングイヤホン
- スリッパ
今回紹介するアイテムは持ち歩くのが楽な軽量でコンパクトな物ばかりです。
それでは紹介します。
ネックピロー
最初に紹介するのは「ネックピロー」です。
飛行機で疲れないための1番の方法はズバリ寝ること!
なのですが、座った状態で寝ると首が動いてなかなか寝にくいし、寝違えたり隣の人にぶつかったりすることもあります。
これらの問題を解決するのがネックピローです。
ネックピローは「首に巻く枕」のことで、首をしっかり固定するので寝違えたり人にぶつかる心配がありません。
また、首や肩に余計な力が入らないので緊張が緩みますし、肌触りの良い枕ならそれだけでリラックス効果が期待できます。
これらの機能はどのネックピローも大概備えていますが、筆者が愛用する「Purefly」のネックピローは収納性や衛生面でも優れています。
Pureflyのネックピローは空気で膨らませるので収納性が優れているのですが、息で膨らませるのではなく、内蔵ポンプを指で押して膨らませるので衛生的です。
また、枕が汚れたらカバーを外して洗うこともできるので、これまた清潔。
値段も2,000円ちょっととお手頃なので、求めるもの全て持っているのでは?と思うようなアイテムです。
ちなみに下記記事はPureflyネックピローのレビュー記事なので良ければ参考にしてください。
アイマスク
通いては「アイマスク」の紹介です。
明るい機内では、目を閉じても光を感じてしまい、なかなか眠れないことがあります。
また、窓の日よけが開いていると、飛行機が傾くたびに光が差し込んでチカチカして目が覚めるなんてことも。
こんな場合に備えて、しっかり遮光できるアイマスクを用意すべきです。筆者が使っているアイマスクは立体構造になっていて、目をしっかり覆うので遮光性抜群です。
また、低反発を売りにしているだけあって圧迫感も全くありません。
耳栓と収納袋もセットなのに2,000円以下で購入できます。
先ほど紹介したネックピローとセットで使えばぐっすり寝れて、「飛行機は疲れる」が改善すること間違いなしです。
ノイズキャンセリングイヤホン
続いては「ノイズキャンセリングイヤホン」を紹介します。
機内の騒音は自分が思っている以上に緊張や不快感を生んでおり、疲れの大きな要員にもなっています。
ノイズキャンセリングイヤホンは騒音を抑えるのではなく打ち消してくれるので効果抜群。機内での読書や寝る時に装着すると良いです。
メーカーは「SONY」と「Bose」が主流ですが、性能はBoseが高いと言われます。また、音質の良さも折り紙つきです。
価格は2万円代後半と少しお高いですが、性能の高さや使う場面の多さを考えれば納得のお値段でしょう。
スリッパ
最後に紹介するのは「スリッパ」です。
飛行機内は座っている時間が長いので足の血流が悪くなり、疲れる原因となります。
さらに症状が悪くなると、血管中の血の塊ができてしまうエコノミークラス症候群になる恐れもあるので、軽く見てはいけません。
対策としては機内を歩いたり、足指グーパー運動などを行うと血流が改善されますが、靴を履いた状態で足の指は自由に動かしづらいです。
そこで、飛行機内ではスリッパを履くことをお勧めしたいのです。ただ、大きくて持ち運びの負担になるし、一度履いた物をカバンに入れるのが嫌な人もいますよね。飛行機の床って結構汚れてるので…
そこで、筆者が使うことにしたのは「使い捨てのスリッパ」です。
使い捨てのスリッパなら軽くてコンパクトだし、空港で処分すれば良いので、その後のことを考える必要もありません。
また、海外ではスリッパを置いてないホテルもあったりするのでその対策としても重宝します。海外に行く時は機内用と含めて3〜4足持っていきますが、それでも全然荷物になりません。
下記リンクは10足分の商品なのでお試しにはちょうど良い数だと思います。
以上、「飛行機は疲れる」を改善するアイテム3つを紹介しました。
どれも筆者が愛用していて、自信を持ってお勧めできるので、ぜひ購入を検討してみてください。
続いて、「飛行機は疲れる」を改善するその他の方法を紹介します。
「飛行機は疲れる」を改善する方法
ここからは、アイテム以外で「飛行機は疲れる」を改善する方法を紹介します。
荷物を床に置かない
荷物は前の座席の下に置くことができますが、これはオススメできません。
床に荷物を置くと足を動かせる範囲が狭まり、身動きがとれなくなるからです。身動きが取れなくなると姿勢が固まって血流が悪くなり、疲れる原因となります。
曲げていた足をまっすぐ伸ばすだけで緊張が緩まるので、それを自らできないようにするのはいかがなものでしょう。
上の棚に荷物を置くと、取り出し辛いのも分かりますが、機内で使うものは予め手に持っておくか、シートポケットに入れておくのが良いでしょう。
LCCを利用しない
値段の安いLCCを利用するのも良いですが…筆者はあまりオススメしません。
LCCは値段が安い代わりに、遅延のリスクが高かったりシートが狭いなどのデメリットがあります。
筆者は、少し値段が高くても、リスクや疲れが少ない方が、旅の満喫や目的達成に近づくと思っています。
もちろん「LCC断固反対!」というわけではなく、予算や旅の行程、重要度に応じてLCCとフルサービスキャリア(JALやANAなど)を使い分けて欲しいと思っており、安いからLCC一択というのが逆にもったいないように思えるのです。
ちなみに、早めに予約して割安運賃で購入すればフルサービスキャリアも結構安いもので、羽田〜沖縄を片道9,000円ほどで移動できたりもします。
いずれにしろ、LCCを使うかどうかも含め、計画的に旅行するのが費用的にも身体的にも良さそうですね。
有料シートを利用してみる
皆さんはファーストクラスに乗ったことがありますか?
筆者はJAL国内線のファーストクラスに乗ったことがありますが、広い座席に自動リクライニングが付いており、機内食もあってお酒が飲み放題。
あと、担当の客室乗務員さんも付いてくれたりと、ひたすら優越感に浸れる内容です。
そんな状況なので、もちろん疲れません。
しかし「そのために数千円も余計に払いたくない」と思うのもよくわかります。
なので、、ファーストクラスの1つ下のクラスを利用してみてはどうでしょうか。
1つ下とはJALでいう「クラスJ」のことです。
クラスJは機内食や飲み放題は付きませんが、広い座席でゆったり移動時間を過ごせます。利用料金は通常の運賃に+1,000円するだけです。
あと、JALマイレージ会員なら、マイルが10%多く貯まるというメリットもあります。
たった1,000円で広い座席が使えるので、筆者はほとんどの場合クラスJを利用します。
予約もできますし、空席があれば当日のアップグレードもできます。
たった1,000円なので試してみる価値は十分あると思います。
ここまで「飛行機は疲れる」を改善する方法について紹介しました。
簡単に始められることとして「荷物を床に置かない」という方法がありますので、早速次回の飛行機旅で心がけてみてください。
最後にこの記事のまとめをしておきます。
まとめ
今回は「飛行機は疲れる」を改善するアイテム4つを紹介しました。
その3つとはネックピロー・アイマスク・ノイズキャンセリングイヤホン・スリッパで、どれも筆者が愛用するお勧め商品です。
また、アイテム以外の方法として「荷物を床に置かない」「LCCを利用しない」「有料シートを利用する」を挙げました。
荷物を床に置かないはすぐ実践できる方法なので、ぜひ次回から試してみてください。
LCCは遅延のリスクが高かったり、座席が狭いなどのデメリットもありますので、それを踏まえてフルサービスキャリアとの比較をしてみてください、
意外とフルサービスキャリアも安いものですよ。
有料シートとは、ファーストクラスのことではなく「クラスJ」のことです。JALで使える有料シートで、+1,000円するだけで広い座席が使えます。
ぜひ一度お試しください。
以上、この記事が皆さんのお役に立てば幸いです。
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