北海道のマスコット的な鳥になっているシマエナガ。
北海道が生息地というのはすぐに情報が出てきますが、本州にはいるのでしょうか?
ここについて解説していきます。
ちなみにこの記事の筆者は写真家の「tomo」です。
撮影したシマエナガの写真はX(旧Twitter)で紹介されています。
シマエナガは本州にもいる
実はシマエナガは本州にもいます。
本来は北海道にだけいるはずなのですが、近年は本州でも目撃情報が出てきています。
具体的には青森を中心に東北地方での目撃情報があるようです。
エナガの群れの中にシマエナガが混じっていることがあるようですが、やはり北海道ほどの数はいないようです。
シマエナガはエナガの亜種

シマエナガはエナガという鳥の亜種です。
本州には本州の亜種がいて、北海道の亜種はシマエナガなんです。

北海道と本州の間にある津軽海峡には、生物の「分布境界線」であるブラキストンラインがあります。
これを境に生物の種類や見た目が大きく違ったりします。
北海道に「ヒグマ」や「エゾリス」「エゾモモンガ」などがいて、本州にいないのはこの境界線があるからなんですね。
シマエナガがなぜ本州に?
北海道が生息地であるはずのシマエナガですが、なぜ本州にいるのでしょうか。
エナガは、白鳥のように季節によって生息地を変える「渡鳥」ではなく「留鳥」です。
一年を通して同じ場所にとどまるはずなので、意図せず本州に渡ってしまったと考えられそう。
例えば、船舶で渡ってしまったとか貨物列車に入ってトンネルを抜けてしまったとか。
正確な情報はありませんが、たまたま本州に渡ってしまったようです。
シマエナガを探すなら北海道
ということで、シマエナガは本州にも生息しています。
ただ、たまたま本州に渡ってしまったので数は少ないですし、いても東北中心です。
シマエナガを探すならやはり北海道にいくことになりそうです。
また、探すならシマエナガが活発になる冬が良さそうです。

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