もふもふで可愛らしい姿が人気のシマエナガ。
日本にいるのはわかりますが、海外にはいるものなんでしょうか?
今回はシマエナガが海外に生息しているかについてお話します。
ちょっと深い話なので最後までご覧ください。
ちなみにこの記事の筆者は写真家の「tomo」です。
撮影したシマエナガの写真はX(旧Twitter)で紹介されています。
目次
海外にシマエナガの生息地はない
海外に「シマエナガ」の生息地はありません。
シマエナガはエナガという鳥の北海道固有の亜種なので、海外には生息していないんです。

本来は本州にも生息していません。
ただ最近は、何らかの理由で渡ってきたシマエナガが東北中心にみられるようになっています。
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エナガは海外にも生息している
海外に生息していないのは、あくまでも「シマエナガ」です。
エナガは海外にもいて、シマエナガと同様に亜種が存在しています。
そして中にはシマエナガにそっくりなエナガがいます。
筆者が見た写真では、ウクライナやエストニアのエナガはシマエナガと見分けがつきませんでした。
どうやら「コウライシマエナガ」という亜種で、北ヨーロッパからシベリア、朝鮮半島まで広く分布しているようです。
名前から勘違いするかもしれませんが、シマエナガの亜種ではありません。
エナガの中に亜種として「シマエナガ」や「コウライシマエナガ」がいるということです。
シマエナガとコウライシマエナガが似てる理由
北海道に生息するシマエナガと本州のエナガは由来が違います。
本州のエナガは南方が由来で、シマエナガは北方が由来と考えられています。
だから見た目にも大きな違いが出ています。
そして、シマエナガとコウライシマエナガは同じルーツだから姿が似ているようです。
むしろ同一種なのに違う命名がされている「シノニム」との話もあるのだとか。
いづれにしろ、シマエナガとほとんど同じ姿の鳥が海外にもいるというのはちょっと驚きですよね。
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