アウトドア用ライトを探しています。パナソニックあたりで何か無いかな、、、
そんな方に向けて、パナソニックのアウトドア用ライトを紹介します。また、記事後半では他にも信頼できるメーカーのライトを紹介するので良ければご覧ください。
この記事の筆者は、北は北海道の利尻山から南は屋久島の宮之浦岳まで登山する、アウトドア大好き人間です。
そんな筆者は実はパナソニックのライトも使っていて、そのライトも今回紹介します。
ということで今回は「パナソニックのアウトドア用ライトを紹介!」というテーマで記事を書きます。
パナソニックのアウトドア用ライトを紹介
今回紹介するパナソニックのアウトドア用ライトは下記の3つです!
- パナソニックLEDクリップライト
- パナソニックLEDネックライト
- パナソニックLEDヘッドランプ
それでは早速紹介していきます。
パナソニック LEDクリップライト
『クリップライト』は色んな使い方ができる自由度の高いライトです。
『価格は500円ほど』なので、色んな意味で「大丈夫?」と思ってしまう安さですね。
でも「防滴性」もちゃんとあるし、遠くまでは厳しいですが足元ならしっかり照らせますし、重さは電池含め19gしかありません。
クリップで帽子のつばやリュックのベルトに付ければ両手が自由に使えますし、角度調節も自由自在です。
これから本格的にアウトドアをする人にはちょっと物足りないと思いますが、お試しでアウトドアに挑戦する人などには最適だと思います。
パナソニック LEDネックライト
続いては筆者も使用している『ネックライト』を紹介します。
価格は1,800円ほど。
ネックライトはその名の通り首にかけて使うので、両手が自由に使えます。
胸の高さにライトがくるので、手元で作業するときにもとても重宝します。筆者も夜景撮影での機材準備などで使っていますが、かなり便利です。
防滴性もあるし、クリップライトより明るいので、足元から前方にかけてしっかり照らしてくれます。
細かい性能や使い方は「Panasonic LEDネックライトをレビュー」をご覧ください。動画も載せているので分かりやすいと思います。
ということで、今回1番のおすすめライトはこのネックライトです。
パナソニック LEDヘッドランプ
最後に紹介するのは『ヘッドランプ』です。
価格は1,500円ほど。このライトも両手が自由に使えて、防滴性も備えているライトです。
見た目はネックライトより本格的に見えますが、性能は正直言ってそうでもありません。
明るさも防滴性もネックライトとさほど変わりませんし、単4電池を使うので重く、強弱切替え機能もないのでちょっと残念な感じ、、、
パナソニックのライトにこだわるならネックライトがおすすめだし、より良い性能を求めるならこれから紹介するアイテムを検討するのが良いかと思います。
ここまで、パナソニックのアウトドア用ライトを紹介しました。1番のおすすめは使い勝手も性能も良い『LEDネックライト』です。
そしてここからは、他のメーカーではありますがさらに性能の良いアウトドア用ライトを紹介します!
その他信頼できるメーカーのライトを紹介
ここから、パナソニック以外のメーカーでアウトドアにおすすめのライトを紹介します。
紹介するのは下記の3つです!
- Litom LEDヘッドライト
- OLIGHT H1R ヘッドライト
- PETZL アクティックコア
正直言ってパナソニックのライトはアウトドア向けの本格性能とは言えないので、これから長く深くアウトドアをする方は、これから紹介するライトを購入するのが良いと思います。
お値段は多少張りますが、それ以上の性能と信頼性があるのでぜひ検討してみてください。
それでは見ていきましょう!
Litom LEDヘッドライト
最初に紹介するのは『Litom LEDヘッドライト』です。
価格は3,000円ほど。
Litomは安くて性能の高いライトを数多く作っているメーカーで、このライトも3,000円という価格では安すぎるほど多彩な機能を備えています。
防水性「IPX6」はMAX8のうちの6ということで、強い雨にも耐えられます。
パナソニックのライトも軽い雨程度なら使えますが、それでも「IPX1〜2」しかありません。7,8は水中でも使用できるレベルになってしまうので、地上で使う分には6あれば十分すぎる性能です。
充電式で繰り返し使えますし、点灯モードは7つもあって明るさも最大300ルーメン。(パナソニックヘッドライトは200ルーメン)
ここでは紹介しきらないほど多彩な性能を持ったヘッドライトです。(リンク先のamazonページに詳細が載っています)
OLIGHT H1R ヘッドライト
続いて紹介するのは『OLIGHT H1R ヘッドライト』です。
価格は7,500円ほどと、さらに一段階上がった感じですね。
『OLIGHT(オーライト)』は高い性能と、クールで統一感のあるデザインが人気のメーカーです。
このライトは電池含め51.5gしかない超小型なのに、『600ルーメン』の明るさや『IPX8』の防水性を備えたハイスペックなアイテムです。
5段階の光量調節機能があってしかも充電式。
さらに特徴的なのは、ライト部分だけを取り外して懐中電灯としても使える点です。ライトにはクリップが付いているので、胸ポケットやリュックのベルトに付けて使うのも良いと思います。
今回紹介する全てのライトで1番のオススメはこれです。
PETZL アクティックコア
最後に紹介するのは『PETZL アクティックコア』です。
価格は7,500円ほど。
『PETZL(ぺツル)』はフランスの洞窟探検家が創業したメーカーで、歴史も古く信頼も厚いため、根強いファンがかなり多いです。
そんなぺツルのアクティックコアは「75gの軽量」と「450ルーメン」の明るさ、「IPX4」の防水性があります。
「あれ、特別高い性能でもないな、、、」と思われるでしょうが、特筆すべきはぺツル独自のバッテリー『コア』の性能です。
通常のバッテリーは満充電時に光量が最大で、そこからだんだん光量が減り、充電が少なくなるとかなり暗くなってライトが機能しなくなります。それに対して『コア』は、充電量が減っても一定の明るさを保つように設計されているので、時間が経っても安心です。
「特別な性能」と「歴史あるブランド」を持つこのライトなら、愛着を持って長く使っていけるのではないでしょうか。
以上、パナソニック以外のメーカーのアウトドア用ライトを紹介しました。
本格的にアウトドアをされる方はパナソニックにこだわらずに、ライト選びをしてもらえればと思います。
また、「あなたにはコレ!おすすめアウトドア用ライト」では明るさ自慢の物や、防水性が高い物など、特徴別にたくさんのライトを紹介しています。
良ければそちらもご覧ください。
最後にこの記事のまとめをします。
パナソニックのアウトドア用ライト まとめ
今回は「パナソニックのアウトドア用ライト」をテーマに記事を書きました。
紹介したのは「クリップライト」「ネックライト」「ヘッドランプ」の3つで、1番のおすすめは明るさもあって、手元の作業にもバッチリ使えるネックライトです。
また、本格的にアウトドアをされる方に向けて他にもアウトドア用ライトを3つ紹介しました。
「Litom」「OLIGHT」「PETZL」のライトを紹介しました。それぞれに特徴があって、選ぶのは予算や好みによると思いますが、筆者のオススメは「OLIGHT」です。
「超小型」なのに「600ルーメン」の明るさと「IPX8」の防水性を備えています。しかもバンドから外せば懐中電灯にもなるので、アウトドアだけでなく色んな場面で使えます。
以上、この記事が皆さんのお役に立てば幸いです。
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