東雲の里の紫陽花が綺麗らしい。どんなところだろう?
そんな方に向けた記事です。実際に東雲の里へ行って調査した情報をお伝えします。
この記事の筆者は写真家兼ライターの「とも」です。筆者は鹿児島県出身ということもあり、県内の魅力あるスポットへもたくさん訪れています。
今回は県内随一の紫陽花名所「東雲の里」へ行ってきたので、その時の情報をお伝えします。
ということで今回は「東雲の里のあじさい園【鹿児島県出水市で見つけた絶景】」というテーマでお話します。
東雲の里のあじさい園を写真で紹介
東雲の里(しののめのさと)には県内最大のあじさい園があります。
160種10万本のあじさい園は国内でも最大級で、6月上旬〜下旬に見ごろを迎えます。
訪れたのは2019年6月16日でちょうど見ごろ。この時期の鹿児島は梅雨のど真ん中なので天気には注意が必要ですね。
広い庭園にぎっしりとあじさいが植えられ、青や紫で染まっています。
東雲の里は出水市出身の「宮上誠さん」が本業とは別で荒れた山を開墾し、作り上げた庭園です。
ここまでの庭園を個人で作るなんてすごいですよね。
広い園内ではあじさいに覆われた道を散策したり、見晴らしの良いベンチでゆっくりしてみたり。いろんな楽しみ方ができそうです。
園内にはギャラリーもありますし、店主手打ちのお蕎麦屋さんもあるのでそれを目当てにくるお客さんも多いのだとか。
東雲の里には160種類のあじさいがあるので、花の色や形を見比べるのも楽しいです。
「こんな形のあじさいもあるのか…」と思いながら無意識にシャッターを切ってしまいました。
園内を隅々まで歩き回り、疲労困憊です。
あじさい園は斜面を開墾して作られているので急な坂道も多く、年配の方が歩くには少し大変かもしれません。
梅雨時期は足元がぬかるんだり滑りやすくなるので、動きやすく、比較的汚れても良い靴で来た方が良いでしょう。
以上、東雲の里のあじさい園を写真で紹介しました。4月初旬は桜、11月中〜下旬は紅葉が楽しめるようなので、次回はそれを楽しみにきたいと思います。
東雲の里のアクセスや入園料
東雲の里は鹿児島県出水市の上大川内地区にあります。
付近に鉄道駅は無く、自家用車でのアクセスが基本となります。かなり山奥にあるので狭い道路を通ることもありますし、個人が営んでいる園なので案内標識も少なめです。事前に場所をリサーチしてから行くようにしてください。
駐車場がありますが、あじさいや紅葉シーズンには混雑が予想されます。私が訪れた際もほぼ満車でした。
入園料などについては下記のとおりです。
- 営業時間:9時〜17時
- 休業日:不定休
- 入園料(あじさい時期):中学生以上500円
- 入園料:(紅葉時期):中学生以上300円
あじさい時期と紅葉時期以外は入園料は無料です。
東雲の里 まとめ
鹿児島県出水市にある東雲の里のあじさい園についての記事でした。
日本最大級のあじさい園では160種10万本のあじさいが楽しめますが、雨と地形を考慮して動きやすい靴や服装で行くようにしてください。
アクセスは基本的に車で、案内も少ないので事前に場所の確認をお願いします。
あじさい時期の入園料は中学生以上500円で、紅葉時期は300円、その他の時期は無料となっています。
以上、この記事が皆さんのお役に立てば幸いです。
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