SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS Contemporaryをレビュー

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「SIGMAからSONY用の望遠レンズが出たらしいけど、どんな感じだろう。レビューが見たいな。」

SONY E-マウント用レンズ『SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS』が2020年6月18日に発売されました。

筆者も早速使用してレビュー記事を書きました。

ということで今回は下記の内容をお伝えします。

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この記事を書いているのは「旅×写真ブロガーとも」です。

全国各地を回って風景写真を撮影しています。

今回は、SIGMA 100-400mm F5-6.3を使って飛行機撮影を行いました。

どんな写真が撮れるかイメージが湧くよう、画角を変えながら撮影したので、きっと参考になると思います。

ということで今回は「SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS Contemporaryをレビュー」というテーマで記事を書きます。

1.SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS Contemporaryをレビュー

sigma 100-400 F5-6.3 DG DN OS Contemporary レビュー

それでは早速、撮影した写真を交えながらレンズのレビューをしていきます。

下記の5項目に分けてレビューします。

  • 100-400mmの画角
  • F5-6.3の明るさ
  • 解像感
  • 重さと大きさ
  • 価格

それではいきましょう!

1-1.100-400mmの画角

まずはこのレンズの画角についてです。

このレンズは「ズームレンズ」で、焦点距離100mmから400mmまでの画角をカバーします。

ということで、広角端と望遠端で撮影してきたのでご覧ください。

広角端100mm

SIGMA 100-400mm F5-6.3 100mmで撮影
SIGMA 100-400mm F5-6.3 100mmで撮影

撮影地点から飛行機までは500〜600mほど離れているので、100mmだと飛行機が小さく写ってしまいますね。

広角端の100mmはポートレートや風景撮影などに使うと良さそう

望遠端400mm

SIGMA 100-400mm F5-6.3 400mmで撮影
SIGMA 100-400mm F5-6.3 400mmで撮影

100mmだとかなり余白が残る感じでしたが、望遠端では飛行機が大きく写り、文字や輪郭までキレイに描写されています。

400mmにもなると遠くの飛行機や動物の撮影にも使えますね

1-2.F5-6.3の明るさ

続いて、明るさについてです。

レンズの明るさはシャッタースピード(SS)に影響します。

そしてさらに、SSは写真のブレに影響するので、レンズが明るいほど動く物を撮影するのに有利です。

単焦点の広角〜標準レンズではF2.8などの明るいレンズも多いですが、ズームで望遠となると暗くなりがち、、、

ということで、明るさを確認すべく飛行中の飛行機を撮影してみました。

広角端100mm

SIGMA 100-400mm F5-6.3 飛行100mm
SIGMA 100-400mm F5-6.3 飛行100mm

日中とは言え、曇りだとSSは遅くなりますが、それでもブレを起こさず撮影できました

望遠端400mm

SIGMA 100-400mm F5-6.3 飛行400mm
SIGMA 100-400mm F5-6.3 飛行400mm

運よくIBEX機が二連続で降りてきたので、400mmでも撮影してみました。

こちらでもブレは見られず、瞬間を切り取れています

F5-6.3の明るさは日中の撮影では十分のようです。

1-3.解像感

続いて、写真の解像感についてです。

400mmで撮影した写真をトリミングして解像感が落ちないか見てみます

また、ブレが無いかの確認も併せて行うため、飛行中の写真をトリミングします。

望遠端400mm

SIGMA 100-400mm F5-6.3 解像感
SIGMA 100-400mm F5-6.3 解像感

こちらが元となる写真です。ブレはなく、解像感もありますね。

望遠端400mmトリミング

SIGMA 100-400mm F5-6.3 400mm トリミング
SIGMA 100-400mm F5-6.3 400mm トリミング

こちらが機首付近をトリミングした物です。

拡大した状態なのでじっくり見るとドット感は出てますが、レンズ性能としての解像感は十分ではないでしょうか。

1-4.大きさと重さ

このレンズの大きさと重さについてです。

重さは1,140gということで1kgを超えています

大きさも径86mm、長さ199.2mmということで20cm近くになりますし、ズームするとさらに10cmほど伸びます

正直言って長くて重いのですが、400mmの超望遠レンズならこの程度は当たり前。

もっと明るくて径の大きい物だと、2〜3kgにもなってきますから、この程度は我慢せねばならないでしょう。

1-5.価格

このレンズの価格は11万円前後です。

この記事を書いている2020年7月現在は発売直後なので、どこと見比べてもそう安くは売っていません。

しかし、これまでレビューしてきたとおり、ポートレートから動物や飛行機まで撮影できるレンズですから、今後役立つことに間違いはありません。

特に初めての超望遠レンズとしてはかなりオススメです。

以上、SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS Contemporaryについてレビューしました。

総評として、満足度が高く、超望遠を持っていない方にとてもオススメできるレンズといった感じです。

超望遠の中では軽いレンズだとも思うので、持っているレンズが重過ぎて気軽に使えていないという方にもオススメです。

続いて、せっかくなのでこのレンズと組み合わせてセットで使って欲しいレンズを紹介します。

2.SIGMA 100-400mm F5-6.3とセットで使って欲しいレンズ

ここからはSIGMA 100-400mm F5-6.3とセットで使って欲しいレンズを紹介します。

紹介するのは下記2つのレンズです。

  • SIGMA 70mm F2.8 DG MACRO Art
  • SIGMA 20mm F1.4 DG HSM Art

それではいきましょう!

2-1.SIGMA F2.8 DG MACRO Art

マクロと中望遠画角を任せられるのがこのレンズです。

作例を見るのが一番分かりやすいのでご覧ください。

マクロ撮影 たんぽぽ

SIGMA 70mm F2.8 DG MACRO たんぽぽ
SIGMA 70mm F2.8 DG MACRO たんぽぽ

マクロレンズなら被写体に思いっきり近づいて、小さな世界に飛び込んだような写真が撮影できます。

F値を上げれば細部まで写したリアルな描写、F値を下げればボケのある幻想的な写真が撮影できます。

マクロ撮影 紫陽花

SIGMA 70mm F2.8 DG MACRO 紫陽花
SIGMA 70mm F2.8 DG MACRO 紫陽花

普段よく目にする紫陽花も、マクロレンズで近づいて撮影すると、純白のドレスのように美しく写りました。

マクロレンズを一本持つだけで写真の世界は一気に広がります

風景撮影

SIGMA 70mm F2.8 DG MACRO 夕焼け
SIGMA 70mm F2.8 DG MACRO 夕焼け

マクロレンズはマクロ撮影にしか使えないわけではありません。

このレンズは焦点距離70mmの中望遠レンズとして使えるので、風景写真もバッチリ。

ポートレートにも適した画角なので、なんでもこなす万能レンズといった印象です。

詳しい性能や作例をもっと見たいという方は下記の記事を参考にしてみてください。

【これ見ればOK!】SIGMA 70mm F2.8 MACROまとめ

2-2.SIGMA 20mm F1.4 DG HSM

続いて紹介するSIGMA 20mm F1.4 DG HSMは、いわゆる広角レンズです。

標準〜望遠では撮影できない、パノラマ写真などが撮影できます

こちらも作例を見てイメージを膨らませてもらえればと思います。

新緑の渓流

SIGMA 20mm F1.4 DG HSM 新緑
SIGMA 20mm F1.4 DG HSM 新緑

20mmの画角は、自分に見えている範囲ほぼ全部を写し出すようなイメージです。

大きく広がる絶景スポットなどで使用すればもの凄い迫力が得られますし、自分を取り囲む空間をまるっと一枚に収められます。

夜景とリフレクション

SIGMA 20mm F1.4 DG HSM リフレクション
SIGMA 20mm F1.4 DG HSM リフレクション

広い画角に加えて特筆すべきは圧倒的な明るさ。

F1.4という明るさなら夜景や星景もバッチリです。

星景(天の川)

SIGMA 20mm F1.4 DG HSM 天の川
SIGMA 20mm F1.4 DG HSM 天の川

20mmの画角とF1.4の明るさで、ぜひ撮影したいのが天の川

広く長い範囲を写せますし、明るさのおかげでISO感度を上げず、ノイズの少ない撮影が可能となります。

広い画角なので、余計な物を写さない工夫も必要になってきますが、この画角と明るさがなければ撮影できない場面はたくさんあります。

そんな場面・素晴らしい景色を撮り損ねることがないようにしてもらえれば幸いです。

(amazonではリンク先でマウントが選べます)

3.SIGMA 100-400mm F5-6.3 まとめ

今回は、「SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS Contemporary」のレビュー記事を書きました。

まとめると

100mmから400mmの広い範囲の画角で、ポートレートから遠方の飛行機や動物まで撮影できそうだと分かりました。

光の少ない曇り空でも、ブレを起こすことなく撮影できたので、日中撮影では明るさ十分のようです。

重さ1kg超えで、長さも20cmあることから、持ち運びはちょっと大変ですが、400mmの超望遠ですから想定の範囲内です。

トリミングしても解像感が損なわれている様子はありませんでした。

価格については、発売直後の2020年7月現在では11万円前後で、どこで購入しても大きくは変わらなそうです。

総評としては、フルサイズ用の超望遠レンズを持っていない方は持っておいて損は無いといった感じです。

以上、今回の記事を参考に、購入を検討してみてください。

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