SONYα7CIIの「重さ」を比べてみた!Zf、α6700、ZV-E1なども比較

SONYα7CIIの重さを他機種と比較した結果...Zfやα6700、ZV-E1も

SONYα7CIIの重さは429gで、バッテリーとSDカードを加えると514gとなります。

ミラーレス一眼は600gを超えるものも多い中、514gはかなりの軽量です。

とは言え、最近は軽量コンパクトな機種も増えてきています。

α7CIIは他の機種と比べて軽いのか?は気になるところです。

なので今回は他社も含め、他にも軽量な機種も集めて比較をしてみたいと思います。

目次

α7CIIの重さをSONY機で比較

では早速α7CIIの重さを他の機種と比べてみます。

まずはSONYカメラで比較をしてみます。

  • α7RV:723g
  • α7SIII:699g
  • α7IV:658g
  • α7III:650g
  • α7CII:514g
  • α7C:504g
  • α6700:493g
  • ZV-E1:483g
  • α6400:403g
  • ZV-E10:343g

意外とα7CIIより軽いカメラもあることがわかります。

ただ、ほとんどのフルサイズ機より100g以上軽いので、やはりメリットは大きそうです。

組み合わせるレンズや機材次第で撮影がより良いものになりそうです。

ZV-E1はα7CIIより30g軽いのでこちらも魅力的です。

APS-C機はセンサーサイズが小さい分α7CIIと同等かそれ以下の重さとなっています。

スペック的にはα6700やZV-E1が近くて比較対象になりそうです。

α7CIIの重さをCanonと比較

続いてCanonのカメラと比較をしてみます。

  • R3:1015g
  • R5:738g
  • R6II:670g
  • R7:612g
  • α7CII:514g
  • R8:461g
  • R10:429g
  • R50:376g

R10やR50はエントリーモデルなのでやはり軽いですね。

R8は同じフルサイズなのに461gということでかなり軽量です。比較するならこの機種でしょう。

ただ、α7CIIには搭載されているボディ内手ぶれ補正が無いのは大きな違いです。

α7CIIの重さをNikonと比較

続いてNikonのカメラと比較してみます。

  • Z8:910g
  • Zf:710g
  • Z6II:705g
  • Z5:675g
  • α7CII:514g
  • Z50:450g
  • Z30:405g

Nikonのカメラはコンパクト重視という感じでは無いですが、APS-CのZ50やZ30は軽めです。

スペック的にはフルサイズで4K60Pも撮れるZfあたりが比較対象になりそうです。

α7CIIのスペック比較

α7CIIの重さ以外のスペックも比較してみたいと思います。

ZV-E1

ZV-E1のメリットは次のとおりです。

  • 4K120P
  • 暗所性能
  • 連写性能

α7CIIは4K60Pまでですが、ZV-E1は4K120Pまで撮れるのは大きな違いです。

あと最大常用ISO感度102400の暗所性能も魅力ですね。(α7CIIは51200)

非圧縮RAWなどで連写するとα7CIIは7枚/秒ですが、ZV-E1は10枚/秒です。

そしてZV-E1のデメリットはこちらです。

  • 電子シャッター
  • ファインダーレス
  • 画素数

ZV-E1は電子シャッターなので、高速な被写体を撮ると歪む場合があります。

ファインダーも無いので、望遠撮影の精度は落ちるかも。

画素数が少ないのでトリミング耐性も期待できません。

α6700

α6700のメリットはこちらです。

  • 4K120P
  • 連写性能
  • グリップ

α6700は4K120Pが撮影可能です。もちろん4K60Pのクロップはありません。

連写性能は1秒11枚となっており、グリップが深めでホールド感も良いです。

α6700のデメリットはこちらです。

  • 暗所性能
  • ボケ
  • 協調制御補正

α6700はAPS-Cなので暗所性能は低めです。また、フルサイズほどのボケもありません。

ボディとレンズの手ぶれ補正が協調する「協調制御手ぶれ補正」もありません。

EOS R8

R8のメリットはこちらです。

  • クロップなし4K60P
  • 連写性能
  • 検出対象自動切替

α7CIIの4K60Pは1.5倍画角が狭まりますが、R8ではクロップはありません。

連写性能は電子シャッターで1秒40枚という性能です。

AFの検出対象を自動で切り替えてくれます。SONYカメラは手動で切り替える必要があります。

そしてデメリットはこちらです。

  • 連写性能
  • 手ぶれ補正
  • レンズの選択肢

メリットで1秒40枚の連写性能を挙げましたが、これは電子シャッターのみです。

電子シャッターでは素早い被写体を撮ると歪む可能性があるので注意です。

R8にはボディ内手ぶれ補正が無いので、レンズ補正や電子式補正に頼る必要があります。

本体は軽いR8ですが、Canonには軽いレンズがあまりありません。

レンズの選択肢を考えるならSONY機の方が良さそうです。

Zf

最後にNikon Zfと比べてみます。

メリットはこちら。

  • 手ぶれ補正
  • 連写性能
  • デザイン

Zfの手ぶれ補正は8段なのでα7CIIの7段より高い数値です。

連写については14枚/秒となっていますが、こちらはJPEGで、RAWの情報は正式には出ていないようです。

Zfのレトロなデザインはやはり魅力的だと思います。

そしてデメリットはこちら。

  • 4:2:0 10bit
  • 4K60Pクロップ
  • 重さ

ZfはLog撮影もできますが、4:2:2 10bitではなく4:2:0 10bitなので、編集耐性が気になります。

4K60Pで1.5倍クロップなので、α7CIIと同じ仕様です。

重さは710gなので、かなり重いです。

α7CIIの重さ まとめ

今回はSONYα7CIIの重さを他機種と比べてみました。

他機種との比較

フルサイズ機としてはとても軽量ですが、他にも軽い機種はありました。

特に同じSONY機のα6700やZV-E1はスペックが近い部分もあります。

重さ以外の部分もじっくり比較してカメラを決めたいところです。

α7CIIの購入はSONYストア

ちなみにα7CIIを購入するならSONYストアがオススメです。

アカウントを作って購入するだけで次のメリットがあります。

  • 10%OFFクーポン(初回も使える)
  • メーカー3年保証が無料
  • 定期的にクーポン配布

SONYストアの価格はパッ見だと高く感じるんですが、そこから10%OFFですし1年の無料保証が3年になるので、実はかなり安いです。

αあんしんプログラムに入ると15%クーポンやレンズの長期保証クーポンがもらえたりしますが、こちらは月額550円かかりますので、必要に応じて考えればOKです。

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