ZV-E10のバッテリーって長持ちするのかな?長時間撮影できるか心配
結論から言って、あまり長持ちしません。
静止画だけなら何とかなりますが、動画を撮るなら予備バッテリーは不可欠です。
この記事では、ZV-E10のバッテリー容量がどのくらいかをお話したうえで、予備バッテリーを紹介します。
記事を書いているのは写真家兼ライターの「とも」です。
そんな筆者はSONY製カメラの愛用者で、ZV-E10でも機能検証をたっぷり行っています。
詳しい情報をユーザー目線でわかりやすくお伝えしようと思います。
ということで今回は、「ZV-E10のバッテリーは長持ちする?→予備を買うのがオススメ」というテーマでお話します。
ZV-E10のバッテリー容量はどのくらい?
冒頭にもお伝えした通り、ZV-E10のバッテリーはあまり長持ちしません。
ZV-E10には『NP-FW50』というバッテリーが搭載されており、α6400などの既存ミラーレス機にも使われています。
容量は1,020mAh。
フルサイズ機やα6600などに搭載されている「Zバッテリー」は2,280mAhありますから、数値的にも少ないことがわかります。
筆者もこのバッテリーで撮影してきましたが、静止画でも1本じゃ不安で、動画撮影なら予備は必須。即、予備バッテリーを買いました。
モバイルバッテリーを持っておくのも良いですが、充電に時間がかかるのでやはり予備バッテリーが必要です。
「ZV-E10にもZバッテリーつければ良かったのに」と思う方もいるかもしれませんが、Zバッテリーは容量が大きい代わりに重いです。
軽量コンパクトが売りのZV-E10とは相性が悪かったのかもしれません。
とりあえず、ZV-E10のバッテリーは長持ちしないということがお分かり頂けたと思います。
続いて、予備バッテリーの紹介をしておきます。
ZV-E10には予備バッテリーがほぼ必須
ZV-E10の予備バッテリー
ZV-E10のバッテリー「NP-FW50」は単体でも売られているので、こちらを購入しておきましょう。
一応、SONY純正以外の安いバッテリーもあります。
ただバッテリーが原因でトラブルになった時、カメラの保証を受けられない可能性があります。
少し出費になっても、バッテリーは純正を買いましょう。
また、カメラ本体だけで充電すると時間がかかります。
1本充電が終わったらバッテリー交換して、また充電して、、、
という感じで身動きがとれなくなるので『バッテリーチャージャー』を持っておくのがオススメ。
こちらも純正の「BC-TRW」というバッテリーチャージャーがあり、バッテリーとのセットも売っているのでリンクを貼っておきます。
さらに、キャンプ中などでも充電できるようモバイルバッテリーを持っておけば更に安心です。
こちらはSONY製である必要はないので、安くて容量もあるAnker製などで良いと思います。
以上、予備バッテリーの紹介でした。
最後にこの記事のまとめをしておきます。
出費を少しだけ抑えるより、純正の安心を買うべき
ZV-E10のバッテリー容量まとめ
今回はZV-E10のバッテリー容量についてお話しました。
まとめると
- ZV-E10のバッテリー容量は少ない
- 動画メインなら予備必須。静止画でもあった方が良い
- 予備バッテリーはSONY純正が安心
- バッテリーチャージャーとのセットがオススメ
- モバイルバッテリーがあるとなお良い
という感じです。
ZV-E10は軽量コンパクトで魅力あるVlogカムですが、その分バッテリーの持ちは良くありません。
そこはしょうがないものとして、予備バッテリーで補完してあげるようにしましょう。
以上、ZV-E10のバッテリー容量についてでした。
最後までおつき合いいただきありがとうございました。
この記事が皆さんのお役に立てば幸いです。
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