JAL CLUB ESTで利用できるラウンジはどんなとこ?
そんな方に向けて、サクララウンジを紹介します。
この記事を書いているのは写真家兼ライターの「とも」です。全国を旅しながら風景を撮影しています。
筆者はJAL CLUB ESTに入会した後、会員特典を利用してJALの最上級ステイタスであるダイヤモンドを達成しました。
そんなJAL CLUB ESTの恩恵を大いに受けた私が「JAL CLUB EST会員が利用できるラウンジとは?会員以外は入れないの?」というテーマでお話します!
JAL CLUB EST会員が利用できるラウンジとは?
JAL CLUB EST会員が利用できるのはサクララウンジ(国内線)
JAL CLUB EST会員が利用できるのはサクララウンジ(国内線)です。
サクララウンジはJALが独自に運営するラウンジで、JAL便やJALが加盟するワンワールドアライアンス加盟航空会社の便に乗る場合に利用できます(詳細は後述)。
サクララウンジは国内14空港にあり、国内線用と国際線用があります。JAL CLUB EST会員が利用できるのは国内線用になります。
サクララウンジを利用するメリットは?
サクララウンジではオシャレな照明にリラックスできるソファ、モダンな調度品まで備わったラグジュアリー空間で搭乗までの待ち時間や乗り換え時間を過ごすことができます。
ドリンクも飲み放題で種類もたくさんあります。キンキンに冷えたグラスにサーバーから生ビールを注ぎ、滑走路を望む窓席で同行者と乾杯!なんてこともできちゃいます。
サクララウンジの利用方法は?
JAL CLUB EST会員がサクララウンジを利用するには、予約の際にお得意様番号を登録する必要があります。
JALホームページからの予約であれば、会員ログインして予約すればお得意様番号は自動で登録されています。
お得意様番号が登録された状態でラウンジに入室し、保安検査場でかざしたチケットやICカード等を、受付に置いてあるリーダー(保安検査場にあるのと似た機械)にかざせばOKです。
また、同行者1名も入室できるので、せっかく2人で旅行に来たのに1人はラウンジの外で待機…なんてことにはならないのでご安心ください。
そのまま中へ入って思う存分ラウンジを満喫してください!
JAL CLUB EST会員以外でもラウンジ利用できる方法は?
羽田空港サクララウンジは3,000円で利用できる
羽田空港サクララウンジなら、1人3,000円を支払えば誰でも利用できます。
JALホームページからラウンジ予約を行い、当日、ラウンジ受付で現金3,000円を支払うことで利用できます。
JAL CLUB ESTに入会する前に、一度ラウンジを体験してみたい!という方はこの方法でお試し入室してみるのが良いと思います。
羽田空港のサクララウンジは目の前に駐機場と滑走路があり眺めも良いですし、もちろん飲み物も飲み放題。新聞や雑誌も読めるので、2~3時間ラウンジを満喫するくらいのつもりでも良いかもしれません。
また、JAL CLUB ESTに入会すれば年5回はラウンジを無料で利用できるのですから、初期投資と思えば高くはないと思います。
ちなみに、この3,000円で入室できるシステムは羽田空港限定なのでご注意ください。
ワンワールドエリートステイタス(サファイヤ以上)を取得する
ワンワールドエリートステイタスのサファイヤ以上を取得すればサクララウンジに入ることができます。
ワンワールドエリートステイタスはワンワールドアライアンス(アメリカン航空、ブリティッシュエアウェイズ等13社)の飛行機を利用する際に効力を発揮し、ラウンジ利用や優先搭乗など様々なサービスが受けられます。
ワンワールドエリートステイタスを取得するにはフライオンポイント(FOP)という、ステイタスを得るためだけに存在するポイントを集めるか、一定数以上の搭乗回数を重ねる必要があります。
ステイタスは下からルビー、サファイア、エメラルドと上がっていくのですが、ラウンジを利用するにはサファイア以上のステイタスを持っている必要があります。
FOPや搭乗回数を稼ぐためには少なくとも数十万円の投資は必要となってきます。
いきなりステイタス取得を目指すのではなく、JAL CLUB ESTでラウンジやその他の特典の恩恵を受けたうえで、ステイタス取得を検討するのがベストだと思います。
さらにその前段として、3,000円で羽田サクララウンジを利用してみるのも良いと思います。
以上、「JAL CLUB EST会員が利用できるラウンジとは?会員じゃなくても入ることってできないの?」というテーマで記事を書きました。
ぜひ参考にしてラウンジ利用やJAL CLUB EST入会の参考にしてください。
また、下の記事ではJAL CLUB ESTの特徴をわかりやすくまとめているのでぜひみ見てください。