飛行機旅でネックピローを使おうと思うけど、知っておくべきことってある?おすすめも知りたいな
そんな方に向けて、この記事では飛行機用ネックピローに関する情報をまとめました。持ち込み方法に使い方、おすすめのネックピローまで幅広く解説します。
ということで、この記事では下記内容をお伝えします。
この記事の筆者は写真家兼ライターの「とも」です。
撮影のため飛行機で全国を飛び回るので、移動中はネックピローで疲れが溜まらないようにしています。
そんな筆者なので皆さんのお役に立つ情報をお伝えできると思っています。
ということで今回は、「飛行機用ネックピローの知っておくべき情報まとめ【おすすめ商品も】」というテーマで記事を書きます。
飛行機用ネックピローのランキング
ここでは筆者のリサーチをもとに作成したネックピローのランキングベスト3を紹介します。
厳選した3つなのでどれもおすすめですが、下記リンクではより多くの商品を詳しく紹介しているので、良ければ参考にしてみてください。
それではランキングにいきましょう。
第3位 Huziのネックピロー
第3位は「Huziのネックピロー」です。
価格は4,900円ほどです。
値段が結構高めですが、このネックピローの魅力は「ダントツの使用感」です。
生地の肌触りは滑らかで、クッション材は高機能中綿なので、夏は涼しく冬は暖かい設計です。竹繊維を使っているので抗菌性にも優れますし、丸洗いできるので清潔です。
空気式と比べるとどうしても収納性が劣りますが、使用感を重視する方や大事に長く使っていきたい方はこのネックピローを選ぶと良いでしょう。
第2位 Harukaのネックピロー
第2位は「Harukaのネックピロー」です。
価格は2,000円前後ですが、割引価格なのでいつまでこの値段かは分かりません。
この商品はセット品で、クッション式をメインに、空気式・アイマスク・耳栓・収納ポーチまで入っています。
クッション式ネックピローは中骨が入っていて、自分にフィットした形に曲げて使用できます。他のアイテムも問題なく使えるので、これだけ入って2,000円前後は破格です。
「次回の旅行に向けてまとめてアイテムが欲しい!」という方におすすめです。
第1位 Meteneのネックピロー
栄えある第1位は「Meteneのネックピロー」です。
価格は2,200円前後です。
このネックピローが第1位になった理由は、欠点の無いオールラウンダーだからです。
空気式ネックピローなので収納性が良く、内蔵ポンプを指で押して膨らませるため息で膨らませるより衛生的です。
カバーは取り外して洗えますし、生地は滑らかで心地よいです。
ちなみに、このネックピローと似た「Purefly,Kmall,Trapilw」などのメーカーもほぼ同じ商品なので、どれを選んでも間違いありません。
価格もお手頃なので、収納性・使用感・価格を兼ね備えた素晴らしい商品です。
飛行機用ネックピローのランキングを紹介しました。まだネックピローを購入していない方はぜひ商品選びの参考にしてください。
また、筆者おすすめのネックピローも紹介するのでこちらもご覧ください。
、、、とその前に、ネックピローを使うにあたっての「素朴な疑問3つ」について解説していきます。
まずは「そもそも飛行機旅でネックピローって必要なの?」という疑問についてです。
そもそも飛行機でネックピローって必要?
ネックピローを購入する前に、そもそもコレ必要なの?と考える方も多いと思います。
正直言って、ネックピローが必要ない方もいます。
ネックピローが必要ないのは下記の項目が当てはまる方です。
- 飛行機に頻繁には乗らない
- 飛行機に乗っても疲れを感じない
- 荷物をこれ以上増やしたくない
ネックピローって「無くてはならない必需品」ではないので、必要性に疑問があるなら買わなくて良いと思います。
逆に、上記の理由が当てはまらないのに迷っているなら「買ったらどうなるかな…」「使った方が快適かな…」などと思いを巡らす時間は勿体ないので、思い切って購入してしまうのが良いと思います。
下記記事ではネックピローの必要性について深掘りしているので、気になる方はどうぞご覧ください。
続いて、筆者も抱いていた素朴な疑問「空気式ネックピローは気圧で破れないか?」についてお話します。
空気式ネックピローって気圧で破れないの?
空気式ネックピローは気圧で破れないか?という疑問への答えは、、、
「はい、破れます」です。
飛行機内は離陸後15〜30分掛けて気圧が下がり、最終的に0.8気圧ほどになります。これは標高2,000mにいるのと同じ気圧で、空気は膨張し、お菓子の袋が破けたりする可能性もあります。
同様にネックピロー内の空気も膨張するので、破れる可能性は十分あります。
しかし、まともに使っていればネックピローが破けることはほぼありません。
空気式ネックピローはお菓子の袋と違い強度がありますから、地上でパンパンに膨らませてから気圧を下げない限り破れません。
そしてそもそも、いっぱいまで膨らませたネックピローは使用感がとても悪いので、パンパンに膨らませること自体使い方を間違えています。
ということで、皆さん心配せず空気式ネックピローを使ってください。
それでも心配という方は「水平飛行」に移ってから膨らませると良いでしょう。
ネックピローと気圧については下記記事で詳しく解説しています。
続いて、最後の素朴な疑問「ネックピローの飛行機への持ち込み方法」についてお話します。
ネックピローの飛行機への持ち込み方法
まずは保安検査についての注意点です。
保安検査では、ネックピローはカバンにしまうか検査トレーに入れましょう。
首につけたままだったりすると、外すよう指示されたり良からぬトラブルの原因になるかもしれません。
帽子やマフラー、上着などは保安検査で外さないといけないので、同様にネックピローも外す必要があります。
国内だったら検査で引っ掛かってもサラッと済むかもしれませんが、海外だと少しのきっかけから発展して、根掘り葉掘り質問や検査をされる可能性がありますから注意しましょう。
続いて、機内への持ち込みについてです。
機内ではネックピローは身に着けるか収納しましょう。
ちょっとした揺れや傾きでネックピローが転がったりすると、周囲の迷惑となるので、固定しておくために収納するか身に付けるようにしましょう。
持ち込みに関してはごく当たり前の内容でしたね。
最後に、筆者おすすめのネックピローを紹介します。
筆者おすすめの飛行機用ネックピロー
筆者がおすすめする飛行機用ネックピローは「Pureflyのネックピロー」です。
ランキングで紹介したMeteneのネックピローとほぼ同じ性能で、価格は2,300円ほど。筆者が愛用するネックピローです。
このネックピローの性能についてお話していきます。
このネックピローには「収納ポーチ(写真右)」が付いていて、収納すると高さ15cm直径9cmほどの円柱状になり、とてもコンパクトです。
写真左の黒い部分は通気口で、キャップを外して中のボタンを押すと空気が抜けます。
そのすぐ右にある丸い突起が「内臓ポンプ」で、これを20秒ほどプッシュすれば膨らみます。
後ろのチャックを開けてカバーを外すことができ、これなら洗濯も簡単です。
生地は「マイクロビロード」という、滑らかで光沢のある生地です。あえて悪い点をあげるなら、暖房の効いた部屋でこの生地が密着し続けると、少し暑くなるところです。(ほとんど気になりませんが)
その点、クッション式のネックピローは通気性があるので良いかもしれません。
筆者は3年近くこのネックピローを使って、洗濯も何度もしていますが、生地の劣化を感じることなく使えています。
性能も使い心地も、そして価格も満足できる商品です。
以上、簡単ですがPureflyネックピローの紹介をしました。
この商品、実はかなり人気で、amazonでもすぐ品切れになってまいます。しかし先ほども言ったように、Meteneのネックピローと性能は一緒なので、補充を待つよりそちらを買った方が手っ取り早いと思います。
また、下記記事では筆者おすすめのネックピローを合計5つ紹介しているので、まだまだ選び足りないという方はぜひご覧ください。
飛行機旅おすすめのネックピロー5選【セットで使えるグッズも紹介】
以上、今回は「飛行機用ネックピローの知っておくべき情報まとめ」というテーマで記事を書きました。
この記事が皆さんの飛行機旅のお役に立てば嬉しいです。
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