飛行機で使えるネックピローのランキングが知りたい。あと、選ぶときのポイントも知りたいな。
そんな方に向けた記事です。
この記事の筆者は写真家兼ライターの「とも」です。
撮影のため全国を飛び回る筆者なので、疲れを溜めないようネックピローを愛用しています。
そんな筆者が経験とリサーチをもとに、おすすめネックピローをランキング形式で紹介します。きっと気に入るネックピローが見つかるはずです。
ということで「飛行機で使えるネックピローのランキング【ベスト5】選ぶポイントも」のテーマで記事を書きます。
飛行機で使えるネックピローのランキング【ベスト5】
「飛行機旅で使えるネックピローランキング」を5位から順に紹介します。
5位 Power of Natureのネックピロー
ランキング5位は「Power of Natureのネックピロー」です。
価格は2,500円ほど。
このネックピローの良い点はクッション性と収納性の両立を図っている点です。
クッション式ネックピローは心地よい弾力が魅力ですが、空気式と比べて収納性が悪いというデメリットがあります。
そのままカバンに押し込んだりするのが通例の中、このネックピローは付属のポーチに丸めて収納できるので、比較的収納性が良いです。
しかし、空気式に比べればボリューミーなので、収納性だけではおすすめできません。
前提としてクッション式が好みで、収納性も求める人は購入して良いと思います。
Power of Nature ネックピロー 収納袋付4位 Cosomiのネックピロー
飛行機で使えるネックピロー第4位は「Cosomiのネックピロー」です。
価格は1,500円前後です。
こちらもクッション式ネックピローなので収納性が気になるところですが、そもそも小さいのと、ボタン式のタグでキャリーケースなどに掛けることができ、持ち運びは比較的楽です。
短所は、カバーを外せるタイプじゃないので、洗濯後の乾燥に手間がかかることです。
また、厚みがないのでフィット感が足りないと感じるかもしれません。
ただ、価格も安くて収納性も良いので、試しにクッション式を買ってみようかなという人にはおすすめです。
Cosomi ネックピロー3位 Huziのネックピロー
ランキング第3位はHuziのネックピローです。
値段は5,000円前後と高めです。
このネックピローの良いところは、なんと言っても使い心地です。
大きな輪っかの形なので、巻いたり敷いたり掛けたりと使い方の自由度が高く、中綿クッションなので、通気性も保温性もバッチリ。
収納性はあまり良くないですが洗濯可能で、生地に竹繊維を使っているので抗菌性があります。
「少し高くついても使い心地を求めたい」という人に非常におすすめのネックピローです。
Huzi インフィニティーピロー2位 Harukaのネックピロー
飛行機で使えるネックピロー第2位はHarukaのネックピローです。
このネックピローはセット品で、クッション式と空気式、アイマスクに耳栓、収納袋が付いて2,000円前後という格安商品です。
「クッション式も空気式も試したい」という方や、「飛行機グッズ一式欲しい」という方はとりあえずこれを買ってみて良いかも。
クッション式は性能がそれなりに良いですが、セット品全てバッチリ性能というわけではないので、頻繁に飛行機に乗る方はより良い商品を買った方が良いでしょう。
ネックピロー ポーチ,耳栓,アイマスク,エアピロー付 Haruka1位 Meteneのネックピロー
ランキング第1位はMeteneのネックピローです。
価格は2,500円ほど。
収納性・使用感・衛生面・価格のバランスがとれている商品なので1位としました。
このネックピローは空気式で、内臓ポンプを指で押して膨らませます。20秒ほどで膨らみますし息で膨らませるより衛生的です。
生地の肌触りも良く、カバーは外して洗濯できます。
筆者はこのネックピローと同様の製品を使っていますが、忖度なしで、これまで使った中で最良だと思います。amazonや楽天でのレビューもかなり良いのでご安心ください。
筆者のレビューはコチラ→Pureflyのネックピローをレビュー【本当に良いの?】
似た商品で、Kmall、TrapilwそしてPureflyのネックピローがありますが、ほぼ同じ性能なのでどれを買っても良いと思います。
「とにかく間違いないネックピロー」をお探しなら、この商品を選ぶと良いです。
Metene ネックピロー 収納ポーチ付以上、飛行機で使えるネックピローのランキングを紹介しました。
気になる商品はあったでしょうか?
ここからはネックピローを選ぶ際のポイントを紹介するので、これを見てから改めて商品選びしても良いかもしれませんね。
ネックピローを選ぶポイント
ここからはネックピロー選びのポイントについて解説します。
標準的な価格かどうか
ネックピローの標準的な価格帯は1,500〜3,000円ほどです。
この価格帯を外れたらダメというわけではありませんが、外れる理由を確認してから購入するべきです。
3,000円を超えたら、ブランドや相応の品質がないとおかしいです。今回3位で紹介したHuziのネックピローは高額だけど品質も高いという商品でした。
また、1,500円を下回ると品質が怪しいので、評価が高くても、レビューの件数や内容を見た方が良いでしょう。
クッション式か空気式か
ネックピローはクッション式か空気式かで特徴が大きく違います。
ここでは空気式とクッション式に分けて特徴を解説します。
クッション式ネックピロー
クッション式の特徴は下記の通りです。
- 膨らませる必要がない
- 通気性が良い物が多い
- 調整が要らず、自然な弾力
- 洗濯に手間がかかり易い
ご存知の通り、収納性に関しては空気式が有利ですが、使用感についてはクッション式が上回る可能性があります。
クッション式は中綿の材質によって弾力や質感が変わるので、高額な商品は良い中綿を使って質感を求めている可能性があります。
逆に安価な物だと硬かったり柔すぎたりするので、レビューや材質を確認する必要があります。
まとめると、クッション式は当たり外れがあるけど良い物はすごく良いといった感じです。
Huzi インフィニティーピロー空気式ネックピロー
続いて、空気式の特徴は下記の通りです。
- 軽量コンパクトで収納性が高い
- 弾力の調整が必要
- 通気性は良くない
- 極端に安くなければ品質は一定
メリットは重さもボリュームも少ない点です。使用中だけでなく旅行全体に関わることなので大きい要素だと思います。
デメリットは、クッションと違って弾力の調整が必要な点と、中のチューブが空気を遮断するので通気性が悪く、密着させると暑くなり易い点です。
ただ、そんなに気になるデメリットではないと思います。(ちょっと粗探しした感はあります)
もう1つ特徴として挙げたいのは、品質がほぼ一定というところです。
今回1位として紹介したMeteneに加え、Purefly,Kmall,Trapilwなどのネックピローは価格も性能もほぼ一緒で、どれを選んでも間違いないといった感じです。
逆を言えば、空気式ネックピローはこれ以上の品質になり得ないのかなとも思います。
まとめると、空気式は極端に価格帯を外れなければどの商品も間違いないということです。
Metene ネックピロー 収納ポーチ付簡単に洗えるか
ネックピロー選びでは、簡単に洗濯できるかどうかも確認しておくべきです。
カバーを外せるタイプなら簡単に洗えて良いです。
最近の商品は大体カバーを外せるものが多いですが、たまに外せないタイプもあります。カバーを外せない空気式を購入したりするとちょっと大変かもしれません、、、、
カバーを外せないクッション式は洗濯方法まで確認しておくべきでしょう。
高級品は意外とカバーが外せなかったりするので、気をつけてください。
以上、ネックピローを選ぶポイントを紹介しました。
ネックピローの見方が変わった方もいるかもしれませんね。
ちなみに、下の記事ではネックピローを性能ごとに5段階で評価していますし、セットで役立つグッズも紹介しています。
飛行機旅おすすめのネックピロー【セットで使えるグッズも紹介】
また、この記事ではストレッチなど飛行機内でできる疲れ対策を紹介してます。
それでは最後に、この記事のまとめです。
ネックピローのランキング まとめ
今回は飛行機で使えるネックピローをランキング形式で紹介しました。
1位はMeteneのネックピローでしたが、性能のバランスが良いだけであって、他の商品が劣っているわけではありません。
空気式は収納性で優れていますが、クッション式の使い心地も捨てがたいものがあります。
また、セット品のお買い得感にも魅力があります。
今回紹介したネックピロー以外で商品を探す場合は、価格帯による品質の違いや、洗濯のし易さなども確認して、自分に合ったネックピローをしっかり選びましょう。
この記事が皆さんのお役に立てば幸いです。
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