グランプラスのライトアップ時間っていつかな?あと、どんな感じか写真も見ておきたい。
せっかくのベルギー旅行ですから、バッチリ計画して良い旅にしたいものですね。
この記事では、筆者が訪れた際の写真も交えつつ「グランプラスのライトアップ時間」について解説します。
ちなみに、この記事を書いているのは写真家兼ライターの「とも」です。国内外を旅して魅力あるスポットを紹介しています。
そんな筆者はグランプラスへも訪れましたが、やはりライトアップが印象に残っています。
しかし、ライトアップ時間は日の入り時刻によるので、これを確認しておかないと見逃す可能性も。
ということで今回は「グランプラスのライトアップ時間は?」というテーマで記事を書きます。どうぞご覧ください。
グランプラスのライトアップ時間はいつ?
冒頭お話したとおり、ライトアップの時間は日の入り時刻によります。
「とりあえず19時くらいに行けば暗くなってるんじゃない?」などと考えてると見損ねます。
日本に比べて緯度の高いベルギーは時期によって日の入時刻が全然違うので、日本の感覚で行ってみたらまだ全然明るいなんてことになりかねません。
ということで、日の入り時刻の目安はこちらのとおりです。
- 1月 4:50
- 2月 5:40
- 3月 6:30
- 4月 8:20
- 5月 9:10
- 6月 9:50
- 7月 10:00
- 8月 9:30
- 9月 8:30
- 10月 7:30
- 11月 5:20
- 12月 4:40
最も遅い7月では、なんと22時となります。何も考えずに19時に来たら3時間待ちぼうけしてしまいますね。
上表を参考にして、季節に合った観光計画を立てて貰いたいと思います。
続いて参考までに、筆者が撮影したグランプラスのライトアップ写真を紹介します。
グランプラスのライトアップ写真
ご存知のとおり、グランプラスは「世界で最も美しい広場」の1つとして知られています。
そんなグランプラスには「広場が朝焼けで染まる朝」「白い建物が青空に映える昼」そして「迫力ライトアップの夜」の3つの表情があります。
この記事ではライトアップされたグランプラスの写真を紹介します。
ちなみに「せっかくだから全部の写真が見たい!」という方は下記記事に3つの時間帯の写真を載せているのでよければ見てください。
それではライトアップされたグランプラスをご覧ください。
夕日が沈んだばかりで空は赤から青のグラデーション。街灯と建物に明かりが灯り、世界遺産グランプラスのライトアップが始まります。
ちなみに撮影日時は2019年5月6日21~22時頃にかけてです。
みるみる暗くなり、灯りと影のコントラストで迫力がどんどん増していきます。街灯の色も暖色に変わりました。
ライトアップの色は日や時間によって違うようなので、ブリュッセルに滞在するなら何度か見てみても良いかもしれませんね。
ライトアップを目当てに観光客も増えてきました。昼間とあまり変わらない人の数です。
この日は昼間の雨で石畳が濡れていたので、光が反射してより幻想的な雰囲気になりました。
グランプラスのシンボルである「市庁舎」の近景です。中央の塔の高さは96mあり、すごい存在感です。
通常内部の見学はできませんが、ガイドツアーでなら中に入れるようです。興味のある方は調べてみてはいかがでしょうか。
グランプラスへのアクセスは?
グランプラスはブリュッセル中央駅から500mほどの距離にあり、徒歩約5分とアクセスは非常に良いです。
また、周囲には「サン・ミッシェル大聖堂」や「小便小僧」などの観光名所もあるので、ベルギー観光でグランプラス周辺を訪れないのは非常にもったいないです。
ブリュッセルの街はほとんどが石畳なので、急ぎ足になったりすると段差でケガをするかもしれませんからご注意ください。せっかくの旅行でケガをしては元も子もありませんので。
ちなみに、下記記事で紹介しているホテルはグランプラスのすぐ近くにあってとても便利。最上階のレストランからはグランプラスが目の前に見えるので、グランプラスを眺めながら美味しい朝食が食べれます。
以上、ベルギーグランプラスのライトアップについての記事でした。ベルギー観光に役立ててもらえれば幸いです。