グランプラスのライトアップ時間は?【写真あり】

せっかくのベルギー旅行ですから、時間もバッチリ計画して良い旅行にしたいものですね。
この記事では、筆者が訪れた際の写真も交えつつ「グランプラスのライトアップ時間」について解説します。
また、記事の終盤では海外旅行に役立つアイテムも紹介します。
この記事では以下の内容をお伝えします。
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この記事を書いているのは旅行×写真ブロガーのtomoです。
旅行が大好きで、国内では47都道府県を制覇し、海外にも出かけるようになりました。
ベルギーにも訪れて、実際にグランプラスのライトアップを見ましたが、それはもう素晴らしいものでした。
グランプラスのライトアップ時間は日の入り時間によるので、これを確認しておけば行程が崩れる心配はありません。
この記事では、どの季節でもライトアップを楽しめるよう月ごとの日の入時刻を載せているので参考にしてください。
ということで今回は「グランプラスのライトアップ時間は?」というテーマで記事を書きます。どうぞご覧ください。
1.グランプラスのライトアップ時間はいつ?
「じゃあ18時くらいに行けば暗くなってるんじゃない?」と考える方もいるかもしれませんが、日本に比べて緯度の高いベルギーでは時期による「日の入時刻の差」が激しいので、日本の感覚で行ってみたらまだ全然明るいなんてことになりかねません。
グランプラスのライトアップは年間通して見ることができ、開始時間は日の入時刻によります。
つまり、時期によってライトアップの時間が異なるので、事前にしっかり確認しておくべきということです。
ということでブリュッセルの日の出・日の入時刻を載せておきます。
日付 | 日出 | 日入 | 日長 |
---|---|---|---|
1月1日 | 8:44 | 16:47 | 8h2m |
2月1日 | 8:18 | 17:34 | 9h16m |
3月1日 | 7:26 | 18:23 | 10h57m |
4月1日 | 7:17 | 20:15 | 12h57m |
5月1日 | 6:15 | 21:03 | 14h47m |
6月1日 | 5:34 | 21:46 | 16h12m |
7月1日 | 5:33 | 21:59 | 16h26m |
8月1日 | 6:09 | 21:28 | 15h19m |
9月1日 | 6:56 | 20:28 | 13h31m |
10月1日 | 7:43 | 19:21 | 11h37m |
11月1日 | 7:34 | 17:17 | 9h42m |
12月1日 | 8:23 | 16:40 | 8h17m |
日の入時刻が最も遅い7月では、なんとほぼ22時となります。
何も考えずに18時に来たら4時間待ちぼうけしてしまいますね。
上表を参考にして、季節に合った観光計画を立てて貰いたいと思います。
続いて参考までに、筆者が撮影したグランプラスのライトアップ写真を紹介します。
2.グランプラスのライトアップ写真
ご存知のとおり、グランプラスは「世界で最も美しい広場」の1つとして知られています。
そんなグランプラスには「広場が朝焼けで染まる朝」「白い建物が青空に映える昼」そして「迫力ライトアップの夜」の3つの表情があります。
この記事ではライトアップされたグランプラスの写真を紹介します。
ちなみに「せっかくだから全部の写真が見たい!」という方は下記記事に3つの時間帯の写真を載せているのでよければ見てください。
それではライトアップされたグランプラスをご覧ください。

夕日が沈んだばかりで空は赤から青のグラデーション。街灯と建物に明かりが灯り、世界遺産グランプラスのライトアップが始まります。
ちなみに撮影日時は2019年5月6日21~22時頃にかけてです。

みるみる暗くなり、灯りと影のコントラストで迫力がどんどん増していきます。街灯の色も暖色に変わりました。
ライトアップの色は日や時間によって違うようなので、ブリュッセルに滞在するなら何度か見てみても良いかもしれませんね。

ライトアップを目当てに観光客も増えてきました。昼間とあまり変わらない人の数です。
この日は昼間の雨で石畳が濡れていたので、光が反射してより幻想的な雰囲気になりました。

グランプラスのシンボルである「市庁舎」の近景です。中央の塔の高さは96mあり、すごい存在感です。
通常内部の見学はできませんが、ガイドツアーでなら中に入れるようです。興味のある方は調べてみてはいかがでしょうか。
約1時間、空の色の移り変わりとライトアップを楽しみました。
続いて、年中旅行ばかりしている筆者が、海外旅行に必携しているグッズを紹介します。
3.海外旅行の必携アイテム
海外旅行の大半は移動時間です。
移動時間をどれだけ快適に過ごせるかで、旅行の疲れや満足度が変わってきます。
筆者は「物を持ち歩きたくない人」ですが、それでも海外旅行に必ず持っていくアイテムがいくつかあり、その中での1つ「ネックピロー」を紹介します。
ネックピローは「首に巻く枕」で、首を固定してくれるので寝違えたり隣の人にぶつかる心配なく機内でもぐっすり眠れます。
筆者は「Pureflyのネックピロー」を使っていて、買ってから2年くらい経ちますがまだまだ愛用しています。
空気で膨らませるタイプなので軽量かつコンパクト。カバーは外して洗えるので衛生的。
肌触りも良くて、値段も2,500円未満なのでオススメです。ネックピローをお持ちでない方はぜひ使ってみてください。
ちなみに下記記事では、ネックピローの他にも筆者おすすめのアイテムを紹介しています。
4.グランプラスへのアクセスは?
グランプラスはブリュッセル中央駅から500mほどの距離にあり、徒歩約5分とアクセスは非常に良いです。
また、周囲には「サン・ミッシェル大聖堂」や「小便小僧」などの観光名所もあるので、ベルギー観光でグランプラス周辺を訪れないのは非常にもったいないです。
ブリュッセルの街はほとんどが石畳なので、急ぎ足になったりすると段差でケガをするかもしれませんからご注意ください。せっかくの旅行でケガをしては元も子もありませんので。
ちなみに、下記記事で紹介しているホテルはグランプラスのすぐ近くにあってとても便利。最上階のレストランからはグランプラスが目の前に見えるので、グランプラスを眺めながら美味しい朝食が食べれます。
以上、ベルギーグランプラスのライトアップについての記事でした。ベルギー観光に役立ててもらえれば幸いです。