フライオンポイントを貯めてステイタス達成を目指している方へ。
「ステイタスのためにフライオンポイントで修行をするつもり。っとその前にステイタスの達成条件ってなんだったっけ?あとついでに効率的に達成する方法教えて?」
そんな疑問にお答えします!
この記事では下記内容をお伝えします。
[toc]この記事の筆者は旅行大好き30代ブロガー。旅行中にフライオンポイントを貯めて(修行して)、JALの最上級サービスステイタスであるダイヤモンドを達成しました。
そんな筆者なので、フライオンポイントに関する有益な情報をお伝えできると思います。
というわけで「フライオンポイントを貯めることすなはち修行【ステイタスの達成条件】」というテーマで記事を書きます。
1.フライオンポイントを貯めることを修行と言う【ステイタスの取得方法】
1-1.フライオンポイントを貯めるのは修行というほど大変
フライオンポイントを貯めるためには費用も時間も大いにかかります。サービスステイタスという目標のためにいろんな負担に耐えまくる。だから修行。
なぜ費用がかかるかと言うと、フライオンポイントの取得方法が飛行機に乗ること以外にほとんど無いからです。
JAL CLUB ESTの特典では2,000ポイントのフライオンポイントが得られますが、一番簡単に達成できるクリスタルでも30,000ポイント必要なので、大半を飛行機に乗って貯めなければならないことは明白です。
また、修行にはフライオンポイントによるものと搭乗回数によるものがありますが、これもクリスタルで30回というハードルの高さ。
目標とするステイタスによって負担は違いますが、どんなにコスパが良い路線を使っても数十万円の投資は覚悟しなければなりませんし、サラリーマンであれば修行に割く時間の確保も難しいでしょう。
費用的にも時間的にも厳しい。やっぱり修行なのです。
1-2.各ステイタスの取得条件
お忘れの方のためにステイタスの達成条件を記載しておきます。
いずれのステイタスも1月~12月の1年間に条件を達成する必要があります。
クリスタル
1.フライオンポイント30,000(うちJALグループ便15,000)ポイント以上。
2.搭乗回数30回(うちJALグループ便15回)以上かつフライオンポイント10,000ポイント以上。
サファイア
1.フライオンポイント50,000(うちJALグループ便25,000)ポイント以上。
2.搭乗回数50回(うちJALグループ便25回)以上かつフライオンポイント15,000ポイント以上。
JGCプレミア
1.フライオンポイント80,000(うちJALグループ便40,000)ポイント以上。
2.搭乗回数80回(うちJALグループ便40回)以上かつフライオンポイント25,000ポイント以上。
3.JALグローバルクラブに入会している。
ダイヤモンド
1.フライオンポイント100,000(うちJALグループ便50,000)ポイント以上。
2.搭乗回数120回(うちJALグループ便60回)以上かつフライオンポイント35,000ポイント以上。
搭乗回数120回でダイヤモンドを達成した人っているんでしょうか?3日に1回飛行機に乗る計算ですよ…
各ステイタスのサービス内容については下記記事で詳しく書いています。
ステイタスの達成条件について紹介したので、ここからはフライオンポイントの効率的な貯め方についてお話します。
2.フライオンポイントを効率的に貯める方法は?
2-1.マイルを貯めてeJALポイントに交換する
フライオンポイントを効率的に貯める方法は、安くで飛行機に乗ることです。(ただし、特典航空券での搭乗はフライオンポイントが貯まらないので除外します。)
理由は先ほど話したとおり、フライポイントは飛行機に乗ること以外で貯めるのが困難だからです。
ではどうすれば安くで飛行機に乗れるか。
マイルからの交換が可能なeJALポイントを活用すれば飛鳥負担を抑えることができます。eJALポイントは1ポイント1円として航空券やツアーの代金に充てることができ、10,000マイル→15,000ポイントのレートで交換できます。
つまり、マイルを貯めてeJALポイントに交換すれば安くで飛行機に乗れるというわけです。
フライオンポイントを効率的に貯めるためにはマイルを貯めましょう。
マイルの貯め方と、20代限定だけどマイルを貯めるのにとても有効なJAL CLUB ESTについて下記記事でまとめています。
2-2.フライオンポイント単価の安い路線を確立する
かかる費用を貯まるフライオンポイントで割ればその単価が計算できます。単価の安い路線を利用することでフライオンポイントを効率的に貯めることができます。
修行僧界では有名な沖縄~シンガポール路線(通称OKA-SIN)もフライオンポイント単価が安いです。
これは、国際線の国内区間(OKA-SINでは沖縄~羽田区間)は片道5,000円で乗れるのにマイルやフライオンポイントは普通運賃と同じという仕組みを利用したものです。
東京~沖縄が5,000円なんてウソでしょ?と最初は思いましたが、こういう運賃の特性や自分が利用しやすい空港などを考慮して路線を確立すれば、闇雲にひたすら飛行機に乗るより修行の負担が大きく減ります。
また、路線を確立したり行程を計画するのは結構楽しいし、計画通りにポイントが貯まっていくと達成感もあるものです。
以上、フライオンポイントを貯めるのが修行である理由やステイタスの達成条件、フライオンポイントの効率的な貯め方などについて書きました。
ステイタス達成には莫大な 費用と時間がかかることが修行と呼ばれる理由で、マイルをeJALポイントに交換したり単価の安い路線を確立することで効率化が図れます。
ぜひ修行に役立てていただければと思います。