ひたち海浜公園の緑コキアが見たいけど見頃っていつ?あと、混雑具合はどんな感じかな?
そんな疑問に、ひたち海浜公園でコキア撮影してきた筆者がお答えします。
この記事を書いているのは写真家兼ライターの「とも」です。
全国を旅しながら風景写真を撮影して生活しています。
そんな筆者が、ネモフィラやコキアの絶景で知られる「ひたち海浜公園」を訪れたので、その際に入手した情報をお伝えします。
ということで今回は「ひたち海浜公園で緑コキアが見頃【駐車場の混雑は?】」というテーマで記事を書きます。
ひたち海浜公園の緑コキア見頃は?
ひたち海浜公園の緑コキアが見られる時期は夏で、見頃は8月上旬〜9月上旬です。
この時期より早いとコキアが小さいし、遅いと綺麗な緑色ではなくなります。
筆者が訪れたのは8月下旬だったので、タイミング的にはバッチリでした。
「見晴らしの丘」が緑色のモコモコに包まれて、メルヘンチックな景色が出来上がっています。
コキアは近づいて観察してみるのも楽しいです。
遠くからだと丸いモコモコにしか見えませんが、よく見ると細くて柔らかい葉がたくさん生えています。
せっかくの緑コキアですから、バッチリ写真に納めましょう。
コキアは列状に植えてあるので、真っ直ぐ捉えればコキアの行列写真が撮影できます。
逆に、斜めに捉えれば地肌が見えにくく、隙間なくぎっしり植えられているように見えます。
参考にして撮影してみてください。
ちなみに、緑コキアの見頃時期は暑さもピークです。
浜風があって涼しいこともありますが、見晴らしの丘は影で休める場所も無いので注意が必要。熱中症対策をバッチリして行くようにしましょう。
ひたち海浜公園の特徴【駐車場の混雑】
緑コキアのシーズン、駐車場の混雑は意外とありません。
筆者も見頃真っ只中の土日に行きましたが、ゲートのすぐ近くに駐車できました。
春の『ネモフィラ』や秋の『赤コキア』は大混雑しますが、緑コキアは見頃期間が長いので分散されるのかもしれませんね。
ちなみに、全部で3つある駐車場の中では海浜口駐車場が一番オススメです。
見晴らしの丘からも近いですし、勝田市街地の反対側なので穴場です。
南駐車場は見晴らしの丘から最も遠く、西駐車場は近いけど混雑します。
また、緑コキアの時期には「ひまわり」や「ジニア」なども楽しめるので、是非一緒に楽しんでいってください。
ひたち海浜公園の緑コキア 評価
最後にひたち海浜公園の緑コキアの評価をお伝えします。
- 総合評価:4.3
- 魅 力:4
- アクセス:4
- 混 雑:4
- 費 用:4
青い空の下に緑が広がる景色は「一見の価値アリ」です。
車で来る場合はひたち海浜公園ICを降りてすぐですし、勝田駅からバスも出ているのでアクセスで困ることはなさそうです。
入園料は大人450円で、年間パスポート4,500円は全国12箇所の国営公園で使用できます。
筆者のように国営公園巡りをする人にはおすすめ。
なお、ネモフィラと赤コキアの見頃時期は値入園料700円になりますが、年パスなら追加料金なしです。(2020年現在)
以上、ひたち海浜公園の緑コキアに関する記事でした。
ちなみにこのブログでは、すぐ使える撮影テクニックやオススメの撮影機材を紹介しています。
「旅行でよく写真は撮るけど、イマイチ撮り方はわからない」という方は、ぜひ下記記事をご覧ください。
次回の旅行写真がレベルアップすること間違いなしです。
また、「実は一眼カメラが気になってる」という方は、良ければ下記記事をご覧ください。きっと参考になると思います。
以上、この記事が皆さんのお役に立てば幸いです。
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