霧島ヶ丘公園のコスモス【写真と見ごろを紹介】

そんなことをお考えの方へ向けた記事です。
この記事では下記内容をお伝えします。
CONTENTS
Sponsored Links
この記事を書いているのは旅行大好きの30代ブロガー。暇があったら旅行へ出かけ、20代サラリーマンのうちに47都道府県を制覇しました。
筆者は鹿児島県出身なので、地元の魅力スポットについても情報発信しています。
外はだんだんと肌寒くなり、秋を代表する花、コスモスが見ごろを迎えました。鹿児島でコスモスが綺麗なスポットはないかと調べたところ、鹿屋市にある霧島ヶ丘公園を見つけたので、早速行ってみることにしました。
ということで今回は「霧島ヶ丘公園のコスモス【写真と見ごろを紹介】」というテーマで記事を書きます。
1.霧島ヶ丘公園のコスモスを紹介
霧島ヶ丘公園のコスモスを、筆者が撮影した写真と一緒にご紹介します。
霧島ヶ丘公園のコスモスは10月下旬〜11月上旬にかけて見ごろを迎えます。
筆者が霧島ヶ丘公園を訪れたのは2019年11月4日なので、ちょうど見ごろを迎えたコスモスを楽しむことができました。

満開のコスモスが一面に広がっています。この時期、霧島ヶ丘公園では約50万本ものコスモスが見られます。
写真は仮設の展望台から撮りました。所々コスモスが植えてないところがありますが、ここは人が歩けるようになっているので、コスモスに囲まれている写真や顔を出している写真なども簡単に撮れそうです。
左奥に見えるのは霧島ヶ丘公園の駐車場で、そこからの通路沿いにもコスモスがズラっと並んでいます。満開のコスモスで歩く人みんな笑顔になっていました。

コスモスの近景を撮ってみました。
近くで見ると花びらが散っているものもありますね。見ごろも終盤ということでしょうか。見ごろの中でもピークを狙うなら10月末頃が良いと思います。
上の写真は左上の花を主題にして、他の花はできるだけぼかすように撮影しました。…が、花びらが落ちた花もしっかり見えてしまってますね。失敗です。
絞りを一番低い1.4にして、手前の花に当たるくらいまで近づいてピンク色の前ボケを出しました。

こちらもコスモスの近景で、下から見上げるように撮りました。逆光で撮っているのでコスモスが透けて綺麗です。
この写真も主題を分かりやすくするために絞りを小さくしていますが、逆光で強い光を受けているので「白とび」寸前です。(もはや白とびしてる?)
絞りを低くすると光をたくさん受けるので白とびしやすくなります。シャッタースピードを上げれば白とびを抑えられるのですが、この時はすでに最大値である4,000分の1秒でした。
よって、白とび寸前の写真になったというわけです。「NDフィルター」という光を低減するアイテムもあるのでそれを使うのも1つの方法です。

最後の写真はコスモスでぎっしり埋まった花壇を手前に置き、奥のコスモス畑や通路をぼかして配置してみたところ、奥行きのある良い写真になりました。
写真と見ごろについての紹介は以上です。
50万本のコスモスで彩られた霧島ヶ丘公園は鹿屋市のコスモス名所と言うにふさわしいスポットでした。
ちなみに、下記記事では鹿児島県のコスモス名所をまとめているので良ければご覧ください。
鹿児島県のコスモス畑【おすすめスポットの見ごろと開花状況をご紹介】
ここからは、霧島ヶ丘公園へのアクセスや周辺のスポットについてご紹介します。
Sponsored Links
2.霧島ヶ丘公園へのアクセスと「かのやばら園」
霧島ヶ丘公園は鹿児島県鹿屋市の浜田町と言うところにあります。
近くに鉄道駅は無いので、バスか自家用車でのアクセスが基本となります。
霧島ヶ丘公園のすぐ隣には、かのやばら園があります。全国でも最大級のバラ園なので、かのやばら園を目指して移動した方が標識や便名などが分かりやすいかもしれません。
バスで行く場合、日曜・祝日は鹿屋市中心部にある「鹿屋バス停」から1日3回ほど便があるようです。
霧島ヶ丘公園の情報は下記の通りです。
- 住所:鹿屋市浜田町1250番地
- 開園時間:9:00〜17:00
- 休園日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
- 入場料:無料
あと、参考にかのやばら園の情報も載せておきます。
- 住所:鹿屋市浜田町1250番地
- 開園時間:9:00〜17:00
- 休園日:月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
- 入園料:一般630円、小中高生:110円
バラのシーズンは春と秋の2回あるので、秋のシーズンにかのやばら園のバラと霧島ヶ丘公園のコスモスを両方楽しむのも良いのではないでしょうか。
3.まとめ
霧島ヶ丘公園のコスモスについて、見ごろや筆者が撮影した写真をご紹介しました。
霧島ヶ丘公園のコスモス見ごろは10月下旬〜11月下旬で、隣にあるかのやばら園では、ばらが秋のシーズンを迎えているのでセットで楽しむと良いです。
アクセスについては、バスか自家用車が基本で、かのやばら園を目指して移動すると、標識や便名などが分かりやすいと思います。
以上、この記事が皆さんのお役に立てば幸いです。
Sponsored Links
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません