【意味不明】SIGMA 56mm F1.4 DC DN Contemporary for SONY E-mount

2020年5月16日

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SIGMA 56mm F1.4 DC DN Contemporary for SONY E-mount、、、なんとか言えた。この長い名前ってどういう意味があるの?性能とかにも関係してるのかな?

確かに、この長い名前にどんな意味があるのか気になりますよね。

それぞれの単語に意味があって、レンズの性能や使えるカメラを示す大事なワードが入っているので、しっかり押さえておきましょう。

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この記事の筆者は「旅×写真ブロガーとも」です。

全国を旅しながら風景写真を撮影して、撮影機材やノウハウの紹介をしています。

今回紹介するレンズも愛用品の一つなので、皆さんに役立つ情報をお伝えできると思っています。

といことで今回は「【意味不明】SIGMA 56mm F1.4 DC DN Contemporary for SONY E-mount」というテーマで記事を書いていきます。

1.SIGMA 56mm F1.4 DC DN Contemporary for SONY E-mount

SIGMA 56mm F1.4 DC DNで撮影した夜景
SIGMA 56mm F1.4 DC DNで撮影した夜景

読むのもうんざりする長い名前なので、ここからは省略して「SIGMA 56mm F1.4」とか「このレンズ」と呼ぶようにします。

このレンズの名前を下記のとおり分割して、それぞれの意味を解説していきます。

  • 56mm
  • F1.4
  • DC DN
  • Contemporary
  • for SONY E-mount

それではいきましょう!

1-1.56mm

「56mm」というのはこのレンズの『焦点距離』を示しています。

そして、焦点距離が何を意味するかと言うと、それは『画角』です。

画角は写真に写る範囲のことで、「広角・標準・望遠」などと言います。

焦点距離と画角の関係を大まかに表すと下記のようになります。

  • 35mm以下 → 広角
  • 50mm前後 → 標準
  • 85mm以上 → 望遠

このままいくと56mmは「標準レンズ」になるのですが、これはフルサイズ機の場合の考え方で、APS-C機の場合は焦点距離を1.5倍する必要があります。(フルサイズ換算と言います)

つまり「56×1.5=84mm」となり、このレンズは「標準寄りの望遠レンズ」つまりは『中望遠レンズ』だと言えるのです。

ちなみにフォーサーズ機を使う場合は焦点距離を2.0倍してから比べる必要があります。

1-2.F1.4

F1.4というのはこのレンズの『開放F値』を示しています。

まずF値とは「光の量の調整度合い」で、数値が小さいほど光をたくさん取り込めます。

F値は撮影時に変えることができて、シーンに合わせて調節するのですが、最小のF値はレンズによって異なり、値が小さい方が有利と言えます。

そして、この最小のF値こそが開放F値なのです。

開放F値1.4は他ではほとんど見かけないほど小さい数値で、このレンズが光を非常に多く取り込めるレンズであることを意味しています。

1-3.DC DN

このワードは正直あまり重要ではありませんが、念のため解説しておきます。

DCは「APS-Cサイズ用」、DNは「ミラーレス用」のレンズという意味です。

SIGMA製品だけに使われている単語だし、製品情報を見れば分かることなので、覚える必要は全くありません。

1-4.Contemporary

こちらもSIGMA独自に使われているワードです。

SIGMAレンズには「Art」や「Sports」など、独自のレンズブランドがあり、Contemporaryもその1つです。

特徴としては、安価かつ使い勝手の良いレンズといった感じでしょうか。

これとは対照的に、Artレンズなどは性能に特化していて高額だったり重かったりします。

1-5.for SONY E-mount

for SONY E-mountはそのままの意味で、「SONYのEマウント対応」という意味です。

レンズとカメラの接合部分のことをマウントと言うのですが、このマウントの種類が違うとカメラとレンズの接続ができません。

メーカーでも違うし、同じSONYのカメラでも「Eマウント」と「Aマウント」の2種類があるので、間違えないようにしましょう。

以上、SIGMA 56mm F1.4 DC DN Contemporary for SONY E-mountの意味について解説しました。

注目すべきは「56mm」「F1.4」「E-mount」の3つで、他を覚える必要はなさそうですね。

さて、このレンズの名前の意味や特徴がわかったところで

せっかくなので、同じくSIGMA F1.4シリーズの56mm以外の画角のレンズについても紹介しておきます。

2.SIGMA F1.4で56mm以外の画角のレンズ

SIGMAには『開放F値1.4のシリーズ』があります。

ここからは、56mmとは画角が異なる下記2つのレンズを紹介します。

  • SIGMA 16mm F1.4
  • SIGMA 30mm F1.4

それではいきましょう。

2-1.SIGMA 30mm F1.4

SIGMA 30mmで撮影した霧島神宮
SIGMA 30mm F1.4 で撮影した霧島神宮

1つ目に紹介するのは、「SIGMA 30mm F1.4」です。

56mmが中望遠だったのに対し、少し広めの標準画角のレンズです。

中望遠レンズだとパノラマや建物内部を広く移すには画角が狭すぎますが、標準ならそれなりに広くも写せます。

近景や人物撮影もできてちょうど良いとも言えるし、どっちつかずとも言える気がします、、、

低予算で単焦点を探している方は、とりあえずこのレンズを買ってみるのもアリかもしれません。

2-2.SIGMA 16mm F1.4

SIGMA 16mm F1.4 で撮影した晴美埠頭
SIGMA 16mm F1.4 で撮影した晴美埠頭

続いて紹介するのは「SIGMA 16mm F1.4」です。

このレンズはいわゆる『広角』で、パノラマ写真がバッチリ撮れます。

この広い画角と開放F値1.4の明るさのおかげで、星景撮影も可能です。

実は、皆さんが使い慣れているスマホの画角は広角なので、一眼初心者も使いやすいと思います。

筆者がオススメするのは、16mmと56mmの2本体制です。

標準画角が無くても、この2本で十分戦えます。

2-3.画角を比べてみる

今回紹介した16mm、30mm、56mmの画角をイメージしてもらうため、同一地点から撮影した3枚の写真を紹介します。

16mm

SIGMA 16mm F1.4で撮影した夜景
SIGMA 16mm F1.4で撮影した夜景

30mm

SIGMA 30mm F1.4で撮影した夜景
SIGMA 30mm F1.4で撮影した夜景

56mm

SIGMA 56mm F1.4で撮影した夜景
SIGMA 56mm F1.4で撮影した夜景

撮影したのは長崎の鍋冠山という場所です。

この作例で言うと、16mmは画角が広すぎて収まりが悪い感じがしますね。

30mmと56mmはどちらも綺麗に収まっている感じです。

3本持つにこした事はないですが、16mmと56mmを持っていれば大体の場面で収まりの良い写真が撮れると思います。

「2本買う予算なんてありません!」という方は30mmを選ぶと良いのではないかと思います。

画角の違いをイメージしてもらえたでしょうか?

それでは最後にこの記事のまとめです。

3.SIGMA 56mm F1.4 まとめ

今回は、SIGMA 56mm F1.4(以下略)の名前の意味について解説しました。

要点だけ改めて解説すると、56mm」はこのレンズの画角が中望遠であることを示し、「F1.4」は開放F値が1.4という非常に明るいレンズであることを示しています。

また、このレンズはSONYのEマウント用レンズなのでマウントを間違えないよう注意してください。

ちなみに、SIGMA 56mmの作例やレビューをもっと見たいという方は下記記事を参考にしてみてください。

【買う前に見て欲しい!】SIGMA 56mm F1.4 DC DN まとめ

以上、この記事が皆さんのお役に立てば幸いです。