鹿児島市にある慈眼寺公園はコスモスが綺麗らしい。開花状況はどんな感じ?
そんな方に向けて、コスモス畑の写真も交えてお話します。
この記事の筆者は写真家兼ライターの「とも」です。全国を旅しながら風景を撮影しています。
筆者は鹿児島県出身なので、県内の魅力あるスポットにもよく出かけています。春のネモフィラで慈眼寺公園を知り「コスモスはどうかな?」と思い、今回行ってみました。
ということで今回は「慈眼寺公園のコスモス2019【朝夕時間がおすすめ】」というテーマでお話します。
慈眼寺公園のコスモス2019【朝夕時間がおすすめ】
早速、慈眼寺公園の写真を紹介していきます。
ちょうど日が昇り始めるところで、朝焼けをバックに写真が撮れました。 朝日を受けて花びらが綺麗に色づいています。
コスモスは見ごろを迎えていて、10月下旬〜11月上旬まで楽しめそうです。
開園・閉園時間がある場所では早朝から写真を撮りには行けませんが、慈眼寺公園は24時間開いているので朝日や夕日とセットでコスモスを見ることができます。人も少ないし空気も綺麗なので最高です。
朝露で濡れた花びらも綺麗で、玉ボケのコスモスを撮れるかも。
慈眼寺公園に植えてあるのはセンセーションです。センセーションはコスモスの品種で最もポピュラー。いろんな場所で見かけます。薄いピンクと濃いピンクと白の三色あります。
まとまって咲くと圧倒されるような景色になります。朝日のおかげでコントラストの強い写真が撮れました。
奥行きを出すために前後をぼかして撮りました。
コスモスの近景です。一輪一輪が整った形をしています。
見とれてすぐ時間が経ってしまいそう。薄ピンクのコスモスは逆光で撮ると光が透けていい感じ。
日が昇って明るくなってきました。
朝のゴールデンタイムが終わりを迎えそうです。
すっかり日が昇って空は真っ青。時間は8時15分頃。人もちらほら増えてきました。
写真右奥の黒い屋根が見えるでしょうか?これは東屋(あずまや)で、座るスペースがあるので休憩に利用してください。
ところどころにベンチもあるので気に入った場所を見つけてのんびりするのも良さそう。
以上が慈眼寺公園のコスモス畑(2019年)開花状況です。
下記記事では鹿児島県内のコスモスの名所についてまとめているので良ければご覧ください。
慈眼寺公園は春のネモフィラもおすすめ
慈眼寺公園はここ数年、春に『ネモフィラ』を植えるようになりました。
ネモフィラは茨城の「ひたち海浜公園」の絶景で一躍有名になった花です。
以前は菜の花を植えていたようですが、ネモフィラを植えたところ大人気。筆者も「鹿児島にネモフィラ畑ないかな。」と調べていて慈眼寺公園を知りました。
こちらが慈眼寺公園のネモフィラです。一面青色でホントに綺麗。鹿児島で見られる場所は少ないので、ぜひ鹿児島県民に見てほしいです。
下記記事では2019年春のネモフィラの開花状況を写真もつけて紹介しているのでよければ見てください。
コスモスを見損ねたという方はネモフィラを楽しみに待っていてください。
慈眼寺公園へのアクセス
鹿児島市にある慈眼寺公園へのアクセスはバスか車をおすすめしますが、注意点があります。
車で来る場合、グーグルマップで「慈眼寺公園」と調べるとコスモス畑とは少し離れたところを案内されます。 コスモス畑は園内でも高台にあり、案内されるのはそこから離れたかなり低い位置。そこに行くと坂を上らないと行けないし位置関係も分かりづらいので大変です。
グーグルマップで調べるなら「鹿児島市立ふるさと考古歴史館」で調べてください。この道路向かいに駐車場があり、コスモス畑は目の前です。
また、バスの場合も「慈眼寺公園前」ではなく「ふるさと考古歴史館前」で乗り降りしてください。バス停は駐車場の目の前なのでとても便利です。
ちなみに、JR指宿枕崎線には慈眼寺駅がありますが、距離は1.2km離れていて坂もあるので普段歩きなれてない方はちょっと大変。
あと、駐車場にはトイレと自動販売機がありますが、トイレにはトイレットペーパーが置いてないのでこれも注意です。
慈眼寺公園コスモス畑 まとめ
慈眼寺公園に咲くコスモスの2019開花状況についてお伝えしました。
コスモスは10月22日時点で見ごろを迎え、11月上旬には見ごろを終えそうです。人が少なく日の光が綺麗な朝夕時間をおすすめします。
また、コスモスを見られなかった人は春のネモフィラを楽しみにしていてください。桜の時期と一緒なのでお花見ついででもどうぞ。
アクセスについては慈眼寺公園ではなく、鹿児島市立ふるさと考古歴史館を目的地にすればコスモス畑に迷わず行けます。
以上、この記事が参考になれば幸いです。
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