α6400におすすめの広角レンズは?【比較と作例】

2020年11月20日

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「α6400に使える広角レンズを探してるんだけど、おすすめってありますか?」

広角レンズをお探しなのですね。

α6400はAPS-C機なので、半端な広角レンズだと標準域になってしまい、思ったような写真が撮れません。

今回はそれを踏まえて、十分広くてしかも明るいレンズをご紹介します。

ということで、この記事では下記内容をお伝えします。

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この記事を書いているのは、「旅×写真ブロガーとも」です。

このブログでは旅先で撮った写真や使用機材を紹介したり、旅行に役立つノウハウを発信しています。

筆者は旧式のα6300と今回紹介する広角レンズを使ってバシバシ写真を撮っていますので、今回は作例も交えてレンズを紹介したいと思います。

当然ですが、α6400でも使用できるレンズなのでご安心ください。

ということで今回は「α6400におすすめの広角レンズは?」というテーマで記事を書きます。どうぞご覧ください。

1.α6400におすすめの広角レンズは?

α6400におすすめの広角レンズは「SIGMA 16mm F1.4 DC DN」です。

価格は4万円前後で、広い画角に加えて明るさも備えているので、星空や建物内部、パノラマ撮影などに適したレンズと言えます

まずはこのレンズの性能について考察します。

後ほど、α6400に使用できるレンズの比較も行いますので、そちらも参考にして頂きたいと思います。

画角

画角はレンズの焦点距離によって判断できますが、α6400はAPS-C機なので「フルサイズ換算」してから比べます。

念のため説明しておくと、フルサイズ換算とは画角を焦点距離で判断するために、フルサイズ機での数値に換算することです。

ちょっとややこしいですね。

簡単に言うと、「いちいち画角を計算するのは面倒だし、焦点距離で比べられるようにしてしまおう」といったイメージです。

APS-C機の場合だと焦点距離を1.5倍にすれば良いので、「16×1.5=24mm」となり、フルサイズ換算した焦点距離は24mmであることが分かります。

ここで、焦点距離と画角の関係をお示しします。

  • 35mm以下:広角
  • 50mm前後:標準
  • 85mm以上:望遠

35mm>24mmなので、このレンズは広角であると言えます

仮に、焦点距離が35mmのレンズを購入した場合、フルサイズ換算すると50mmを超えてしまうので、標準域となってしまうので注意が必要です。

APS-Cやマイクロフォーサーズで広角レンズを探す場合には、「フルサイズ換算しても広角となるレンズ」を選ぶ必要がありますね。

その点このレンズは十分広角なので安心です。

続いて、このレンズの明るさについても解説しておきます。

明るさ

このレンズのもう1つの特徴が「明るさ」です。

明るいレンズはシャッタースピードを長くしたりISO感度を上げる必要がないので、暗い所でも手ブレしなかったり、ノイズが出にくいというメリットがあります。

「開放F値1.4」がこのレンズの明るさを示しており、どれだけ明るいかというと、一般的に開放F値2.8でも十分明るいと言われるので、1.4はかなり明るい部類です。

この明るさを活かせば、手持ち夜景やポートレートもうまく撮影できると思います。

このレンズが「広い画角」に加え、「明るさ」を備えていることがお分かり頂けたでしょうか?

続いて、「α6300」と「SIGMA 16mm F1.4 DC DN」を用いた作例を紹介します。

2.α6300と広角レンズを用いた作例

ここでは、筆者がα6300と広角レンズ(SIGMA 16mm F1.4 DC DN)で撮影した写真を紹介します。

改めてお伝えしておきますが、α6400は筆者が使用しているα6300の後継機で、より良い写真が撮れるハズなのでご安心ください。

α6300と広角レンズで撮影した晴海埠頭
α6300と広角レンズで撮影した晴海埠頭

こちらはリフレクション撮影で有名な晴海埠頭(はるみふとう)の写真です。

広い画角を活かして、流れる雲とそのリフレクションまで写すことができました。

晴海埠頭の作例をもっと見たい方は下記記事を参考にしてください。

晴海埠頭は東京の夜景撮影に最適のスポット

α6300と広角レンズで撮影した中茶屋公園
α6300と広角レンズで撮影した中茶屋公園

こちらは筆者の地元鹿児島で撮影した写真。

中茶屋公園(なかのちゃやこうえん)から見える「ダイヤモンド桜島」を撮影に来ました。

この公園は遮るものの無いパノラマが魅力のスポットなので、やはり広い画角のレンズで撮影したいところ。

焦点距離16mmの画角を活かして迫力ある写真が撮影できました。

下記記事では他にも中茶屋公園の写真を紹介しています。

中茶屋公園でダイヤモンド桜島が見られる時期は?

α6300と広角レンズで撮影した建物内部
α6300と広角レンズで撮影した建物内部

これはベルギーのサンミッシェル大聖堂内の写真です。

建物内部では自分が後ろに下がって画角を広げるにも限界があるので、広く写せるかはレンズの性能によって決まります

広角レンズを用いることで、サンミッシェル大聖堂の広さと奥行きを表現することができました。

以上、筆者が撮影した写真を作例として紹介しました。

ここまでの内容で、レンズの性能や撮影できる写真のイメージが少しは掴めたかと思いますが、「このレンズより安くて良いものは本当に無いのか?」という疑問もあるかと思います。

そんな方に向けて、このレンズの価格についても考察したいと思います。

3.広角レンズの比較【性能と価格】

α6400に使用できる広角レンズを、性能と価格を含めて比較していきます。

まずは、今回おすすめするレンズの性能と価格をおさらいしておきましょう。

SIGMA 16mm F1.4 DC DN

価格は4万円前後で「焦点距離16mmの広い画角」と「開放F値1.4の明るさ」を兼ね備えた単焦点レンズです。

この性能を念頭に置いて、他のレンズを見ていきましょう。

SONY E 35mm F1.8

このレンズは「広角で明るい単焦点レンズ」を売りにしているのですが、画角の広さも明るさも正直言って物足りないです。

しかも、このレンズの焦点距離35mmをフルサイズ換算すると50mmを超えるので、実質は標準レンズと言っても過言ではないでしょう。

価格は3万5千円前後なので少し安いですが、広角レンズとして購入すると後で後悔すると思います。

TAMRON 18-200mm F3.5-6.3

こちらはタムロンの製品で焦点距離18-200mmの「ズームレンズ」で、広角から望遠までこなせるレンズです。

明るさは不足していますが、日中の撮影しか考えていないのであれば十分活躍すると思います。

値段は5万5千円前後と少々お高いですが、色んな画角に対応した自由度の高いレンズなので、検討の余地はあると思います。

SONY E 16mm F2.8

最後に紹介するのは焦点距離16mmで十分広角なレンズ。価格も2万円代ということでかなり安いです。

しかし、単焦点レンズにしては明るさが物足りないので、夜景撮影などではISO感度を上げる必要がありますし、f値が高いとボケる量も少ないのでそこも残念なポイントです。

ただ、このレンズにはコンパクトさという強みがあります

SIGMA 16mm F1.4 DC DNは「長さ92.3mm、重さ405g」

なのに対し、

SONY E 16mm F2.8は「長さ22.5mm、重さ67g」しかありません。

画角の広さとコンパクトさを重視する方はこのレンズを選択しても良いと思います。

α6400に使用できる広角レンズ4つを比較しましたが、いかがだったでしょうか?

それぞれに一長一短ありますが、SIGMA 16mm F1.4 DC DNの明るさに並ぶレンズはありませんでした

筆者はこの明るさを活かして星空撮影や手持ちの夜景撮影までしていますが、そこまで明るさを求めないならズームレンズや軽量コンパクトのレンズを検討しても良いかもしれませんね。

もし「星空撮影」にも興味があるなら、こちらの記事を参考にしてみてください。

SIGMA 16mm F1.4 DC DNで星空撮影

それでは最後にこの記事の「まとめ」をします。

4.まとめ

今回は「α6400におすすめの広角レンズ」をテーマに記事を書きました。

おすすめするのは「SIGMA 16mm F1.4 DC DN」というレンズで、焦点距離16mmの広角と開放F値1.4の明るさが強みです。

撮影に適したシーンは、星空や手持ちの夜景、建物内部にパノラマ写真などです。

このレンズが本当に良いかどうか、α6400に使用できる広角レンズを4つ比較しました。

明るさではダントツのトップでしたが、明るさが必要ない場合はズーム性能やコンパクトさの高いレンズを検討しても良いかもしれません。

ただ、筆者が様々な画角と明るさのレンズを使う中で、広角と明るさを兼ね備えたこのレンズが最も使用頻度が高く、良い写真が撮影できたと思っており、最後にもう一度おすすめしておきたいと思います。

以上、この記事が皆さんのお役に立てば幸いです。

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