長距離の飛行機旅にネックピローって必要かな?買うか迷ってます。
国際線など長距離の飛行機旅は疲れそうですよね。
疲れないためにネックピローを買うか迷っている方も多いハズ。
そんな方に向けてネックピローの必要性についてお話します。
この記事の筆者は写真家兼ライターの「とも」です。
撮影のために全国を飛び回るので、飛行機ではネックピローを愛用しています。
その経験を踏まえてネックピローの必要性について解説します。
ということで今回は「飛行機旅でネックピローって必要?【必要ない理由を解説】」というテーマで記事を書きます。
飛行機旅でネックピローって必要?【必要ない理由】
筆者は、ほとんどの方に飛行機旅でネックピローは必要ないと思っています。
ネックピローが必要なさそうな理由は下記の3つです。
- 飛行機に頻繁に乗るわけではない
- そんなに疲れを感じるわけでもない
- 荷物が増える
それぞれについて解説していきます。
飛行機に頻繁に乗るわけではない
飛行機に頻繁に乗るわけでもないのにネックピローを買うと正直もったいないです。
家で使うことも無くて、他の場面を考えても新幹線やバスの移動くらいでしょうか、、、
どうでしょう、使う場面はありそうですか?
後から「せっかく買ったのに使わないと勿体ない」となったら本末転倒です。
飛行機にあまり乗らない方にネックピローは必要ありません。
逆に長距離移動が年に何度もあるなら買った方が良いです。
疲れを感じるわけでもない
今まで飛行機に乗った中で「そんなに疲れたことない」とか「普通に寝れる」という人にネックピローは不要です。
ネックピローは「疲れ」や「寝違え」を抑えるためのグッズです。
そんな悩みはないけど、何となく欲しいという方はネックピローに憧れているだけかもしれません。
旅行してる感が出て確かに良いとは思います。
疲れや睡眠の質に悩みがない方にネックピローは必要ないでしょう。
逆に「なかなか眠れない」という方はネックピローでリラックスするのが良いです。
荷物が増える
最近のネックピローは収納性が良いですが、それでも間違いなく荷物になります。
荷物が増えると出し入れの手間や、重さの負担が増えてしまいます。
疲れを取るなどの目的がないなら、お金を払ってデメリットを手に入れるだけです。
荷物を増やすだけならネックピローを買わない方が正解。
長距離旅を1度やってみて、荷物に余裕があったり「やっぱり疲れが取れない」という方は買って良さそうですね。
飛行機旅にネックピローが必要ない理由を3つお話しました。
簡単にまとめると「ネックピローは使う場面が少なく、睡眠に不安があるわけでもないなら、荷物になるだけ」ということです。
どうでしょう、ネックピローを買わなくて済みそうでしょうか?
あるいはその逆で「飛行機やバスで頻繁に長距離移動する」「眠れるか不安」「荷物が増えても構わない」の3つが揃っている方はネックピローを買うべきです。
荷物にはなりますが、移動の疲れを軽減し、睡眠の質を上げてくれます。
下記記事では他にもネックピローの役立つ情報を載せているので是非ご覧ください。
飛行機用ネックピローの知っておくべき情報まとめ【おすすめ商品も】
ここからは、「やっぱりネックピローが必要だ」という方に向けて、おすすめのネックピローを3つ紹介します。
やっぱりネックピローが必要という方に
やはりネックピローが必要という方に向けて、筆者の経験とリサーチをもとに、おすすめネックピローを3つ紹介します。
もっと知りたい方は、おすすめ5選の記事もあるのでそちらをご覧ください。性能ごとに5段階評価しているので分かり易いと思います。
飛行機旅おすすめのネックピロー5選【セットで使えるグッズも紹介】
ポンプ式ネックピロー
最初に紹介するのは「ポンプ式ネックピロー」です。
価格は2,000円ほど。
この商品は収納性・使用感・衛生面・価格のバランスが取れた、評価の高い商品です。
空気式クッションで、内臓ポンプを指で押して膨らませませるので、息で膨らませるより衛生的。重さも240gほどしかないので負担も少ないです。
マイクロビロード生地は肌触りが良く、カバーを外して簡単に洗濯できます。
筆者が使用しているのはこれと同様のネックピローで、レビュー記事も書いているので参考にどうぞ。
簡単にまとめると「これを選べばとりあえず問題なし」と言えます。
インフィニティネックピロー
次に紹介するのは「インフィニティネックピロー」です。
価格は10,000円前後なので正直高めです。
このネックピローの強みは「使用感」で、肌触りや中綿の質感が良いので高いのも納得できます。
竹繊維を使っていて、通気性や抗菌性に優れているのもこの商品の特徴です。
デメリットはクッション式なので収納性が悪いところ。重さも480gです。
収納性や価格よりも「上質な使用感」を求める方はこのネックピローを購入して良いと思います。
棒状低反発ネックピロー
最後に紹介するのは「低反発ネックピロー」です。
価格は4,000円ほどなので、上記2つの中間どころ。
この商品は棒状なので自由に形を変えられて、首に巻き付けてネックピローにするにも良いですし、机に置いて「うつ伏せ寝」に使うこともできます。
旅行だけでなく、自宅や職場での仮眠用に使うのも良さそうです。
ただ低反発クッションの495gということで空気式と比べると重くはなります。
低反発枕の中でも手頃なものが欲しい場合はこちらを購入してみると良いでしょう。
おすすめネックピロー3選を紹介しました。
やはり他にも商品を比べたいという方は、下記記事も参考にしてみてください。
飛行機で使えるネックピローのランキング【ベスト5】選ぶポイントも
また、下記記事も飛行機での疲れ対策に役立つと思うのでぜひご覧ください。
最後にこの記事のまとめをしておきます。
飛行機旅でネックピローは必要?まとめ
今回は飛行機でネックピローが必要かどうかについて解説しました。
筆者が主張したのは、下記が当てはまる人にネックピローは必要なさそうです。
- 飛行機に頻繁に乗るわけではない
- そんなに疲れを感じるわけでもない
- 荷物が増える
逆に、全て当てはまらない人はネックピローを買うべきで、そんな方に向けておすすめのネックピローを下記の通り3つ紹介しました。
- 空気式ネックピロー
- インフィニティピロー
- 棒状低反発ピロー
やはり自分にはネックピローが必要だと思った方は紹介した内容を参考にしてください。
以上、この記事が皆さんのお役に立てば幸いです。
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