
ネックピローを飛行機に持ち込む時の注意点が知りたい。保安検査とか機内ではどうしておけば良いの?
飛行機でのネックピローデビュー、ちょっとドキドキしますね。
保安検査などでトラブルになりたくないと考えている方も多いハズ。
そんな方に向けて「ネックピロー機内持ち込み」に関する情報をまとめました。
この記事の筆者は写真家兼ライターの「とも」です。
撮影のため全国を飛び回るので、疲れないよう移動中はネックピローを使っています。
飛行機旅慣れしている筆者なので、皆さんに役立つ情報をお伝えできると思います。
ということで今回は「ネックピローの飛行機持ち込みで注意すべきは?【保安検査や機内で】」というテーマで記事を書きます。
ネックピローの飛行機持ち込みで注意すべきは?【保安検査や機内で】


ネックピローを飛行機に持ち込む際の注意点について解説します。
「保安検査での注意点」と「機内での注意点」の2つに分けて解説します。
保安検査での注意点
保安検査では、ネックピローはカバンに入れるか、カバンから出ているなら検査用トレーに入れましょう。
帽子やマフラー、上着などは物を隠せる形状なので、脱いで検査する必要があります。ネックピローも同様に検査する必要があるので、検査用トレーに入れましょう。
首に付けたままだと外すよう指示されますし、変なトラブルを発生させないためにもあらかじめ外しておくのが良いです。
また、荷物の持ち込みは基本、手荷物1つ身の回り品1つなので、ネックピローで手が塞がるような状態は避けましょう。
持ち込み自体は何ら問題無いのでご安心ください。
機内での注意点
ネックピローは、機内では身に着けるか、収納するかのどちらかにしましょう。
注意を受けたりする可能性は低いですが、揺れや傾きで転がったりしては周りに迷惑がかかりますから。
ちなみに、「空気式のネックピローは気圧で破裂するのでは?」と心配する方もいると思います。
確かに飛行機内での気圧は地上の8割ほどなので、膨張して破裂する可能性はあります。
とは言え滅多にあることではないし、パンパンではなく少し余裕を残して膨らませば問題なし。
パンパンだと使用感も悪いので、いづれにしろ余裕は残しておきましょう。
以上、ネックピローの飛行機持ち込みで注意するポイントをお話しました。
基本的な決まりやマナーを守れば特に注意することはありませんが、空気をパンパンにしないことだけ頭に入れておくと良いですね。
下記記事では他にも役立つ情報を載せているので良ければご覧ください。
飛行機用ネックピローの知っておくべき情報まとめ【おすすめ商品も】
続いて、「実はまだネックピローを買ってない」という方に向けて、筆者おすすめのネックピローを紹介します。
飛行機持ち込みにおすすめのネックピロー


飛行機持ち込みOKなのが分かったところでここからは、収納性が高くて持ち込みやすいネックピローを3つ紹介します。
Meteneのネックピロー
最初に紹介するのは「Meteneのネックピロー」です。
価格は2,500円ほど。
このネックピローは収納性が優れる空気式の商品で、内臓ポンプを指で押して膨らませるので、息で膨らませるより衛生的です。
膨らませるのにかかる時間は20秒ほどで、思っているよりかなり早いです。
カバーは外して洗うことができるので清潔だし、マイクロビロード生地は滑らかで使い心地も良いです。
筆者が使用しているのはこれとほぼ同様のネックピローで、レビュー記事も書いているのでよければ参考にしてください。
収納性・使用感・清潔さを兼ね備えて、価格もお手頃の万能のネックピローです。
Metene ネックピロー 収納ポーチ付Cosomiのネックピロー
2番目に紹介するのは「Cosomiのネックピロー」です。
価格は1,500円ほどでお手頃。
このネックピローは質感の良いクッション式で、作りが小さいのでクッション式としては収納性が高いです。
不利なのは、カバーの取り外しができないので、洗濯・乾燥に手間がかかるところでしょうか。
「収納性が欲しいけど、空気式は膨らませる手間が面倒」という方におすすめの商品です。
Cosomi 特許製品 男女兼用Power of Natureのネックピロー
最後に紹介するのは「Power of Natureのネックピロー」です。
価格は2,500円ほどです。
イメージ的には最初に紹介したPureflyネックピローをクッション式にした感じです。
耳栓とアイマスクがセットになってるのでお得感もあります。
クッション式としては収納性が高いし、2番目に紹介したcosomiのネックピローより機能性も高いです。
ただ、どうしても空気式よりは収納性が劣るので微妙なポジションかも、、、
標準性能のクッション式ネックピローをお探しならこの商品でOKです。
ネックピロー クッション式 収納袋付飛行機持ち込みにおすすめの、収納性が高いネックピローを紹介しました。
筆者一番のおすすめは、最初に紹介した「Meteneのネックピロー」です。収納性も使用感もバッチリです。
他にもまだネックピローを見たいという方は、下記記事を参考にしてみてください。
飛行機旅おすすめのネックピロー5選【セットで使えるグッズも紹介】
最後にこの記事のまとめをします。
ネックピローの飛行機持ち込み まとめ


今回は「ネックピローの飛行機持ち込みで注意すべきこと」について解説しました。
保安検査ではネックピローはカバンに入れておくか、検査用トレーに入れましょう。
また、機内では身に着けるか収納し、気圧の変化で破裂しないよう少し余裕を持って膨らませましょう。
後半では飛行機持ち込みにおすすめな、収納性の高いネックピローを紹介しました。
空気式なら基本的に収納性は高いですが、クッション式は収納方法や大きさを確認して購入するようにしましょう。
以上、この記事が皆さんのお役に立てば幸いです。
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