『観音寺川の桜』見頃はいつ?【開花状況をお知らせ】

観音寺川の桜並木 見頃と開花状況
旅行女子

観音寺川の桜を見に行きたい。見頃っていつかな?

そんな疑問に、観音寺川でお花見してきた筆者がお答えします。

この記事の筆者は写真家兼ライターの「とも」です。

全国を旅しながら風景写真を撮影して生活しています。

そんな筆者は東北に住んでいたこともあり、東北の桜の名所を多数訪れています。

観音寺川の桜も見に訪れたので、その際の情報を基に記事を書きます。

ということで今回は「『観音寺川の桜』見頃はいつ?【開花状況をお知らせ】」というテーマでお話します。

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目次

観音寺川の桜 見頃は?【開花状況】

観音寺川の桜 見頃はいつ?【開花状況】

筆者が観音寺川の桜を見に訪れたのは4月25日で、開花状況は「7分咲」でした。

例年の見頃は4月下旬〜5月上旬なので、見頃ではあるものの、まだ満開ではありませんでした。

近隣の名所として、会津若松市の「鶴ヶ城」や喜多方市の「日中線しだれ桜」などがありますが、そちらの見頃は1〜2週間早いので間違えないよう注意してください。

福島桜の名所まとめ!【見頃や開花時期もお知らせ】

POINT

観音寺川の桜は福島県名でもかなり見頃が遅め。近くの桜スポットが満開でも、ここはまだツボミの可能性があります。

観音寺川の桜の特徴

観音寺川の桜 特徴

観音寺川の桜並木は「福島県猪苗代町」にあります。

猪苗代町と言えば日本で4番目に広い湖『猪苗代湖』がありますが、観音寺川の水もここへ流入します。

観音寺川は山の麓にあるので、透き通った綺麗な水が流れています。

また、街中の河川は通常、災害対策として護岸工事されている場所が多いですが、観音寺川の護岸はほとんど土手のまま。

流域が広くないので、増水しにくいことも理由の1つと思われますが、景観を守るために地元が努力してきた結果でもあるハズ。

おかげで、コンクリートの人工色ではなく、優しい緑で覆われた昔ながらの景観が出来上がっているのです。

桜の数は200本ほどでそこまで多くはありませんが、観音寺川ならではの景色を求めて、毎年たくさんの観光客が訪れています。

POINT

「透き通る水」と「緑に覆われた河川」に桜並木が加わって、素晴らしい景観が出来上がっています。

観音寺川の桜 撮影のポイント

観音寺川の桜 撮影のポイント

撮影のポイントは、「周辺の住宅や人工物をどう扱うか」だと思います。

観音寺川周辺は住宅地になっているので、「人工物は写真に入れず自然をメインにする」か、「人工物も景観の一部として写真に入れる」のどちらかの選択が必要です。

今回載せている写真は前者ですが、生活に密接している川なので人工物を入れるのもアリです。

川なので当たり前に『橋』も架かっているし、所々に『堰』もあります。

これらの人工物を使って「人の営み」を感じさせる写真を撮ってみるのもオススメです。

POINT

どんな場面でも「自分が撮りたいもの」をハッキリ選びましょう。撮らなくていいものは写真に入れないための工夫をすべし。筆者は人家などの人工物を入れない選択をしました。

観音寺川の桜 撮影機材紹介

観音寺川の桜 撮影機材

観音寺川の桜を撮影するのに使った機材はコチラです。

  • カメラ:SONY α7iii
  • レンズ:SIGMA 70mm F2.8 DG MACRO

カメラもレンズも筆者の中では定番となりました。

安定の『α7iii』と、遠景から近景まで幅広くこなす『SIGMAの70mmマクロ』です。

先ほどもお伝えしたとおり、観音寺川の周囲は住宅地なので、人家を写さないために広角レンズは使いませんでした。

また、数百mmの望遠だと画角が狭すぎて、両岸の桜並木を写すのが難しくなります。

というわけで、程良い中望遠の70mmが活躍してくれました。

マクロレンズですから、桜のアップ写真もバッチリです。

POINT

見晴らしの良いスポットや立体感を出したい場面では広角レンズが活躍しますが、余計な物を写してしまいそうなら標準〜望遠のレンズを使いましょう。

観音寺川の桜を評価

観音寺川の桜を評価

最後に観音寺川の桜の評価をお伝えします。

  • 総合評価:4.5
  • 魅  力:5
  • アクセス:3
  • 混  雑:3
  • 料  金:5

人の手の入っていない、美しい景観と桜がマッチした魅力度満点のスポットです。

しかし、場所が分かりづらいことと、まとまった駐車場が無いのは難点。周辺道路もかなり混雑します。

駅からそう遠くないので列車を利用したり、桜まつり期間中にはシャトルバスも運行されるようなので、そちらの利用も検討してみてください。

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