SIGMA 30mm F1.4 DC DNとα6400の相性ってどうなの?

SIGMA 30mm F1.4 DC DNとα6400
カメラ男子

α6400用の単焦点レンズを探してます。SIGMA 30mmが気になってるけど、相性良いのかな。

SIGMA 30mm F1.4 DC DNはAPS-C用レンズなので、α6400でバッチリ使えます

筆者は「α6300」でSIGMA 30mmを使ってガンガン撮影しています。

α6400の旧式でも満足性能を発揮していますから、安心してください。

ただ、買う前に確認すべきこともあります。疎かにするとレンズの買い替えが発生するかもしれないのでしっかり確認しましょう。

この記事を書いているのは写真家兼ライターの「とも」です。

全国を旅しながら風景を撮影したり、旅好きの皆さんに役立つ情報を発信しています。

上の写真はSIGMA 30mmとα6300で撮影したものです。

SIGMA30mmは当たり前の景色を美しく鮮明に写せるので、とても気に入っています。

ただ、α6400でSIGMA 30mmを使うにあたって確認すべきこともあります。

確認した上で「やっぱりこのレンズが良い!」と言って、SIGMA30mmを購入できるようお手伝いできればと思います。

ということで今回は「SIGMA 30mm F1.4 DC DNとα6400の相性ってどうなの?」というテーマでお話します。

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目次

SIGMA 30mm F1.4 DC DNとα6400

SIGMA 30mm F1.4 DC DNとα6400

冒頭にもお話しましたが、SIGMA 30mm F1.4 DC DNはα6400で使用可能です。

念のため、理由もお話しておきます。

α6400はセンサーサイズ が『APS-C』のミラーレス機。

SIGMA 30mmの長い名前に『DC』という単語があります。これ実はAPS-C用という意味です。

そして、『DN』はミラーレス用という意味。

よって、α6400にバッチリ使えるというわけです。

ただ、「キャノン用」や「フォーサーズ用」もあるので、購入するときはソニーEマウント用を選ぶようにしましょう。

マウントを間違えると、せっかく購入したレンズも装着できないので注意です。

ということで、SIGMA 30mmはα6400で使用可能だとお分かりいただけたと思います。

続いて、SIGMA 30mmF1.4 DC DNを買う前にこれは確認すべきということについてお話します。

SIGMA 30mmを買う前に確認すべきこと

SIGMA 30mm F1.4 DC DN 買う前に確認

初めての単焦点レンズとしてSIGMA 30mm F1.4 DC DNを買う方も多いと思います。

単焦点レンズは一眼ならではの「ボケ」や「明るさ」が感じられるので確かにオススメ。

とは言え、数万円の買い物なので間違いないようレンズ選びをして欲しいです。

そして、初心者が勘違いしやすい『画角』について、お話しておきます。

標準とはどんな画角か?

標準画角とはどんな画角かご存知でしょうか?

「標準っていうくらいだし使いやすい画角なんじゃないの?」

という感覚の方も多いかもしれません。

しかし、スマホやキットズームで撮影してきた人にとって標準画角は狭く感じると思います。

実は、スマホの画角は大抵広角なので、広角に慣れている人が多いのです。

また、キットズームを使ってる人は広角端で撮ることが多く、たまに望遠端で撮影する程度。標準で写すことって意外と少ないです。

なので、『標準という響き』でとりあえず買うと失敗する可能性があります。

筆者も初めて標準レンズを買った時、あまりにも思うように取れず、すぐ広角レンズを買い足したほどです。

今では選択肢の1つとしてSIGMA 30mmを使っていますが、最初に買うべきは広角だったなと思います。

ただ勘違いしないで欲しいのは、『筆者は』最初に広角を買うべきだっただけで、標準を買うべき人もいるということです。

標準画角はリラックスした人の視野に近いと言われ、自然で優しい雰囲気の写真が撮影できます。

街歩きスナップや日常、自分の体験などを切り取るのに適しています。

そういった写真を撮りたい方は今すぐSIGMA 30mmを購入してOKです。

逆に、「ちょっと違うかも」と思った方はもう少しお付き合いください。

おすすめのレンズを紹介します。

広い風景なら16mm

「スマホに近い画角が良い」とか「広い風景が撮りたい」

という人は、広角レンズの「SIGMA 16mm F1.4 DC DN」を購入すると良いです。

もっと具体的に言うとこんな物を撮影したい人におすすめ。

  • 広い風景
  • 立体的な建物
  • 奥行き感のある街並み
  • 星景

見晴らしの良いスポットは広角で撮ると迫力満点。

逆に画角が狭いと、せっかくの風景が途切れてしまいますね。

このレンズはSIGMA 30mmと同じく開放F1.4の強力な明るさを持っており、星景撮影にもバッチリです。

気になる方は、まとめ記事があるので良ければご覧ください。筆者が撮影した作例もたっぷり載せています。

SIGMA 16mm F1.4DC DNまとめ!【作例・価格・性能】

ポートレートなら56mm

「風景というより人を撮影したい」

という人は中望遠レンズの「SIGMA 56mm F1.4 DC DN」を購入すると良いです。

焦点距離70〜130mmのレンズを中望遠レンズと言い、中望遠レンズはポートレート(人物撮影)に最適と言われます。

被写体に注目しつつ、立体感を損わずに、歪みは避ける。

これらの条件を満たすのが中望遠レンズなのです。

このレンズも開放F1.4なので、背景を見事にぼかして被写体を強調することができます。

もちろん風景も撮影できるので、ちょっとした望遠感覚で使うのも良いです。

このレンズのまとめ記事も用意しているので、気になる方はどうぞ。

SIGMA 56mm F1.4 DC DNまとめ

SIGMA 30mm F1.4とα6400 まとめ

SIGMA 30mm F1.4 DC DN α6400 まとめ

今回はSIGMA 30mm F1.4 DC DNをα6400で使うことについてお話しました。

SIGMA 30mmはAPS-C機用のレンズなのでα6400でバッチリ使えます。

ただ、キャノン用やマイクロフォーサーズ用と間違えないようにしてください。

また、標準画角についての認識も確認しました。

標準画角は初心者が使い慣れたスマホより画角が狭いです。

「とりあえず使いやすそう」という感じではなく、何を撮りたいかで画角を選びましょう。

標準画角は街歩きスナップや日常、体験など、自分の見た物を自然に表現できます。

広い風景や建物を写すなら16mm、ポートレートなら56mmがオススメです。

一番撮りたい物に合ったレンズをまず買って、撮影の幅と共にレンズのレパートリーも増やしていくのが良いですね。

SIGMA 30mmについてもっと知りたい方はまとめ記事を用意しているのでぜひご覧ください。

SIGMA 30mm F1.4 DC DNについてまとめました!【作例・レビュー・比較】

以上、SIGMA 30mm F1.4 DC DNとα6400についての記事でした。

この記事がみんさんのお役にたてば幸いです。

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